日本経済新聞出版<br> 池上彰のやさしい経済学[令和新版] 1 しくみがわかる

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日本経済新聞出版
池上彰のやさしい経済学[令和新版] 1 しくみがわかる

  • 著者名:池上彰【著】/テレビ東京報道局【編】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2023/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296117697

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内容説明

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シリーズ累計48万部超の「経済学の決定版」が、10年ぶりの改訂!
「お金とは何か」ということから「需要と供給」「ケインズ経済学」「行動経済学」など、これだけは知っておきたい経済学の基礎を、用語解説やイラストを使ってわかりやすく解説。

景気が悪いと●●が売れない
中国は本当に日本より豊か?
経済が成長しても景気が悪いのはなぜ?

円安や物価高などで不安なことが多い時代だからこそ、経済学について知っておきたい。
初めて経済学を学ぶ人にも、学び直しにも最適。

「経済のしくみというのは、時代が変わっても意外に大きな変化はないものです。ですから、いったん経済学の基礎をしっかり学んでおくと、ずっと役に立つのです。」(「はじめに」より)

目次

Chapter.1 金は天下の回りもの――経済とは何だろう?
Chapter.2 お金はなぜお金なのか――貨幣の誕生
Chapter.3 「見えざる手」が経済を動かす――アダム・スミス
Chapter.4 「資本主義は失業者を生み出す」――マルクス
Chapter.5 公共事業で景気回復――ケインズ
Chapter.6 「お金の量」が問題だ――フリードマン
Chapter.7 自由貿易と保護貿易で揺れる世界――比較優位

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あみやけ

39
分かりやすく勉強になりましたが、自分が何にもわかっていなかったことも再認識しました。今の経済に不安で、今の政治についてさまざまな議論がわきおこり、不満の声が出ていますが、自分はまだその土俵に立つ資格もないことを実感しました。自然科学と違って社会科学はやはり答えがないから難しく、そして面白い。自分も一日本国民、一地球人として考えていかないと。経済活動は常に行っているわけですから。池上彰さんの本もまた読みたいし、違う考えの斬新な方の本も読んでみたいなって思いました。2023/11/22

to boy

19
池上さんらしくわかりやすく経済学を語ってくれていい本だと思います。しかも2023年刊行なので最新の世界情勢を踏まえた内容になっています。アダムスミスからリカード、マルクス、ケインズ、フリードマンなど経済学の基礎をしっかりと学ばせてもらいました。比較優位という考え方とリバタリアンの考え方が面白い。2024/02/02

多喜夢

8
コロナからロシアのウクライナ侵攻時までの現在の経済情勢まで解き明かす。(今ではパレスチナ問題まで生じてしまったが…)現在の様々な問題については回答(池上さんの考え)ではなく、読者に考えさせる手がかりを示してくれてありがたい。2023/11/27

けーむら

3
アダムスミス・マルクス・ケインズ・フリードマン・リカードら、現代経済を形成した主要な思想や学説を、わかりやすく解説してくれる。そして、それらを土台にして近代の経済のしくみ、世界情勢の趨勢までを説いている。全体的に平易ながら内容が濃く、入門書としてはうってつけ。2023/09/03

1
経済学は答えがないだけに、理系の学問より難しいかもしれない。2023/11/29

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