蒼穹の艦隊(2)

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蒼穹の艦隊(2)

  • 著者名:菅谷充【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • アドレナライズ(2023/06発売)
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内容説明

空母「サラトガ」「エンタープライズ」を撃沈されたルーズベルト大統領は、急遽大西洋から空母「レンジャー」と「ワスプ」を回航させる。さらに、危地にたつイギリスを助けるとともに日本軍の兵力を分散させるべく、カルカッタに集結させたB-29の大部隊をシンガポール殲滅作戦に出撃させた。シンガポール周辺には、B-29に対抗できる航空機は配備されてない。山本五十六首相は、四発大型爆撃機「連山」に海軍局地戦闘機「震電」を牽引させるという思いきった離れ業で対抗する。一方、その隙を狙ってアメリカは、機動部隊によるマーシャル諸島方面からの反攻を開始した!

●菅谷 充(すがや・みつる)
1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996~2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。

 

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