外資系データサイエンティストの知的生産術―どこへ行っても通用する人になる超基本50

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外資系データサイエンティストの知的生産術―どこへ行っても通用する人になる超基本50

  • ISBN:9784492558294

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内容説明

今後、テクノロジーの進化のスピードが加速していくことは間違いありません。新しい形の仕事のスタイルへの期待よりも、「生成AIに仕事を奪われるのでは?」と不安を抱いている人のほうが多数派ではないでしょうか。
しかし、どれだけ画期的な技術が登場しようとも、それはあくまでも手法のアップデートであり、本質的なものではありません。最も重要なことは、あなたの思考と判断に、どのようなエンジンを据えるかです。
本書で解説するデータサイエンス思考は、そのエンジンとしてふさわしい役割を必ず果たしてくれるはずです。ただし、データサイエンスは思考だけにとどまりません。現実に実装してこそ、その真価が発揮されます。会社に、社会に、新しい価値を生み出す知的生産術なのです。
本書は、そのために必要なことを、データドリブン企業の最前線で働いてきた二人の経験と知見をもとに、データサイエンスの知識がないビジネスパーソンでも、サステナブルな武器として役立つことを選び抜いて書きました。
本書で述べた項目の多くが、データサイエンティストだけが学ぶ特殊な内容ではありません。どの会社でも、当たり前のように求められていることだと思います。しかし、世界の最先端企業が高額の報酬を提供するデータサイエンティストは、本書でまとめた基本的なことを習慣にしている人たちなのです。

目次

第1章 データサイエンス思考
──この基本が付加価値を高める強力な武器になる!
第2章 インプット
──仕事ができる人は情報収集を仕組み化する!
第3章 アウトプット
──インプットした情報を価値に変える基本ワザ!
第4章 コミュニケーション
──IPDACの好循環を生み出す必須スキル!
第5章 マインドセット
──働き方も、生き方も、自分で決める人になる指針!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

d2bookdd

20
確かに『どこへ行っても通用する』ことができそうだ。本書は、職種、立場にかかわらず、広く、職務の基本姿勢として、役にたつと考えます。2025/04/20

するめ

3
図書館。よくあるやつかと思ったらそうではなく、インプットとアウトプットの両視点でデータ分析のための大事なことが書かれていた。面白かった2024/05/02

horabook

2
★★★★☆:データサイエンティストに関する話というよりうは、ビジネスマンに求められる考え方の話。「働いている限り、生きている限りは学び続ける」という著者の考えに同感。そのモチベーションを失ったとき人の成長は止まるのだと思う。2024/11/03

ちきゅう

2
データサイエンティストとあるが、仕事のできるビジネスマン全体に通用するスキルが書かれている。逆にデータサイエンティストと言わない方が適切なくらい。2024/10/31

こじか

2
重要度が高いところは仕事でも指摘されたものが多くあり、学び直しができた。課題を設定せずにごちゃごちゃグラフを作りがち。日々学び続けながら、現場にはEXCELベースの分析から機械学習まで対応できるやうになりたいと思った。英語力は情報収集のために必要なことも納得。2024/03/18

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