ペット宣言<br> ねこじまぐらし 猫と私と田代島の愉快な日常

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ペット宣言
ねこじまぐらし 猫と私と田代島の愉快な日常

  • 著者名:木月けいこ【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 秋水社ORIGINAL(2023/06発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864956000

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内容説明

ここは宮城県、田代島。数百年前から猫は豊漁を呼ぶ神の化身として大切にされ、人口60人弱の島内には現在も約200匹の猫が半野良状態で自由気ままに生きている。2015年夏、単身移住してきた私の家の周りにも、もちろんたくさんの猫がいるはず…あれっ? 1匹もいない。しかたない。きょうはあきらめるか、とおやつの袋を持ち上げた途端、大量の猫が…!? しかも初対面でグイグイくるとか、島猫すごっ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mahiro

20
猫島として有名な田代島に移住した著者の島日記。島の猫達はネコ好きの人達の世話を受け餌を貰い自由に生きているように見えて野良の生活は厳しい。数日前まで餌を貰いに来ていた猫の姿が見えないと思ったら死んでいたり、母猫が産んだ子猫も育たない子も多い。猫の為に移住してくる人もいるが、あちこちに散らばるフンの掃除、草ぼうぼうの庭の手入れ、ムカデやスズメバチとの戦いなどなかなか大変な生活のようだ。それでも個性的な沢山の猫達のお世話をしながら作者は満足そうだ。あまり登場しないご元々の島民の方達も移住者に寛容なのかな?2023/07/09

aisu

9
猫島での暮らしがよくわかったし、猫は可愛い。作者がなぜ猫島で暮らしているのか、収入は?そして今はもう島にいないとは?という事に簡単にでも一言説明があればもっと良かった。2023/08/02

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