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内容説明
警察署に置かれたバケツには致死量12人分の血液と1本の腕が入っていた。
ベテラン刑事と美人上司のバディが片腕のない男を追う! 男は警察にケンカを売りつけるように挑発を繰り返す。
捜査を進めるほどに謎は深まり、過去に起きた事件が関連を見せ始める。この事件、根が深い!
『ROUTE END』でサイコ・サスペンスの実力を見せつけた中川海二の意欲作! コミックDAYS&月マガ基地にて堂々連載!
動機と犯行の詳細が犯人の口から滔々と語られる最新第4巻! 美人上司・宇賀田とベテラン刑事・三坂が追っていた「バケツ男」と「12人のリスト」の謎が解き明かされる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
21
冤罪の被害者と冤罪事件に興味があるからといって、犯人と接触して殺害状況を延々聞き続けるのは…。化け物に飲み込まれてしまうよ。2023/06/17
hannahhannah
6
自らの殺人の記憶を語るシリアルキラー。警察が出てくるより面白い。2024/12/02
かなっち
6
寝る前に読みだしたら、その恐ろしさに睡魔もどこかへ行ってしまった…第4巻でした。なぜなら、見た目穏やかなおじいちゃんから赤裸々に語られる、動機と犯行の詳細に胸が苦しくなったからです。それが淡々と、世間話を語るかのような様子に、更に恐怖心をかき立てられて。それを聞いてる2人も普通じゃないですし(気持ち悪さから嘔吐してましたが)、この後事件に巻き込まれると思うと…いたたまれません。益々シンドイ展開が待っていそうな次巻ですが、怖いもの見たさで楽しみなのは…言うまでもありませんね。2023/07/26
角
5
犯人の告白……が続く巻。なんというか、告白の内容そのものも淡々としていて残酷でぞわぞわするし、それを聞き続ける2人の姿にもぞわぞわする。2023/06/22
毎日が日曜日
5
★★★★ 江土健太郎の告白。2023/06/19