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内容説明
「持続可能な幸福」を掲げる組織・SHOCKER（ショッカー）の一員となった緑川イチロー。しかし、SHOCKER内部では思想の対立が日に日に深まっていた。父・緑川弘やクモ、サソリと共に、イチローも戦いの場に身を投じていく。その先に「みんなが幸せな世界」が、あると信じて。正義の名のもとに、組織は徐々に黒く染まっていく。超技術と新解釈による「仮面ライダー」最新漫画プロジェクト!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
23
「やり場の無い絶望にぶつかり・自分を癒し損ね⋯自分を許し損ね⋯「人間」を捨てて獣に戻る事に⋯歪な希望を見出そうとしている・それが⋯クモさんだ」。イワン博士による強化手術を経たクモと共にSHOCKER内部のファウスト派の排除に動くサソリとイチロー達。ファウスト派の幹部ヘルマンのガーディアンにより窮地に立たされたサソリはやむなくクモの新たな力に頼るが、それは破滅への暴走を意味していた。暴走するクモの前に立ちはだかるイチローの運命は。終盤には実写映画ヒロインであるルリ子が登場(以下コメ欄に余談)。2023/07/29
毎日が日曜日
6
★★★＋2023/07/23
おりひら
4
しっかり映画に繋がっていくとのことなので、登場人物たちが、どうなっていくのかが気がかり。シン・仮面ライダーで登場してた、あの人やこの人が今後出て来るのだろうか？2023/09/18
鈴木パンナコッタ
3
悪魔の四幹部が一同に介する恐るべき展開。それもショッカー怪人が再生し、超絶バイクアクションを経て、期待を煽りに煽ってついに姿を見せるという素晴らしい流れ。 幹部集結の圧が実に良くて、再生怪人とは段違いのパワーがある。こうして見ると、やっぱり仮面ライダーの魅力って悪役のカッコよさにあるんだなぁ。再生怪人も幹部も、「アイツがもう一度出てきた！」という喜びがある。
カシュマル
3
仮面ライダー０号役の森山未來と山田胡瓜、藤村緋二の対談巻末に掲載。2023/12/13
