光文社文庫<br> 殺しは人助け~新・木戸番影始末(六)~

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光文社文庫
殺しは人助け~新・木戸番影始末(六)~

  • 著者名:喜安幸夫【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 光文社(2023/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334795504

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内容説明

泉岳寺門前町の木戸番小屋を、車町に住む佐平と修助が訪ねてきた。修助が十年前に遭遇した事件について話すと、場に不穏な空気が流れる。さらに居合わせた権之市の様子もおかしい。翌日、権之市の女房お克から「亭主に殺される」との訴えを受けた杢之助は、そこに町を揺るがす卑劣な企てが進行していると直感する。深夜の街道で、杢之助が決死の始末に挑む!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

54
隣町に住む錠前直しに自分と同じ匂いを感じる杢さんは彼に忍び寄る魔の手から彼を守ることといつも通り町内の平穏のために奔走する。懐かしい太一の姿も垣間見ることができて読者は満足である。2023/07/09

goodchoice

0
今回は冒頭からきな臭い状況となり、杢之助が八面六臂の活躍を見せる。ちょっとやりすぎか。2023/08/26

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