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内容説明
時は平安。13歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の孫。まだまだ半人前の昌浩は祖父を超えるため、相棒の物の怪・もっくんに
からかわれながら、修行に励む日々である。そんな中、内裏が炎上するという騒ぎが起き、昌浩はもっくんとともに
独自の調査を開始するが、裏には異形の影が潜んでいて……。
累計600万部突破の大人気シリーズを空倉シキジが圧倒的画力でコミカライズ!
おちこぼれ陰陽師は都を救えるか!? 平安あやかし奮闘記、開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キカゼ
4
大好きな大好きな原作のマンガ!コミカライズありがとうございます!もっくん とのテンポも良くて何度も読んじゃう!是非是非アニメの先の、風音編の先を読みたい!!2023/06/07
蛙
4
長い間読んできた作品がついに漫画化。本誌でも読んでましたが。昌浩ってこんなに子どもだったか〜!ってなるし、彰子も愛らしい。本筋は変わらないものの、構成だったり台詞だったりが変わっていて新鮮な気持ちで読めます。今のところ窮奇編だけの予定だそうですが、是非とも風音編、そしてその次へ、と続いていってほしいです。2023/06/01
ぷくらむくら
3
じーさまコンプレックス(トラウマ?)のある少年の立ち居振る舞いが良い。同行する「もっくん」のデザインも素敵です。2023/12/20
青夏
3
原作のコミカライズということで購入。 いきいきと動く昌浩ともっくん、テンポの良い展開に懐かしさを感じながらサクサクと読めました。 じいさまもいい味を出していて、原作の内容を知っていても楽しめました。 原作ではかなりシリアスな展開が続いているので、ほっこりしていたあの頃を噛み締めながら次巻を待ちたいと思います。2023/06/26
かぎっぽ
2
原作文庫を読んだのは20数年前(原作者あとがき談) そうそうそうだったよね昌浩…。まだ序盤はうろ覚えでも大丈夫。という思いと コミカライズにうろ覚えの記憶は必要なのか?という思いがある。読んでいてうろ覚えに頼ってるな…と思えるのは もしかして「原作とアニメありき」感が漂ってる気がするから?決して説明不足ではないけれど。ここで清明の孫呼ばわりされて騰蛇出てきて…が手に取るように分かる。結局はこの作品が好き過ぎるんだよね。たぶん。うーん…まぁいっか。もっと軽い気持ちで読もーっと。次も楽しみ。2023/08/13