内容説明
神に最弱の武器【ひのきの棒】しか装備できない”祝福”を与えられ、役立たずとして帝国を追放されたネオン。それでも人知れず修行を続けた彼は、白き幼龍ユキと出会う。
実は世界の成り立ちに深く関わる存在であるユキは、世界支配を目論む帝国にその命を狙われていた。
初めてできた友のユキを守るべく帝国に立ち向かう決意をしたネオンだったが――
「――遅すぎる。お前の剣、止まって見える」
果てしない修行の末に、ネオンは【ひのきの棒】であらゆるものを一撃で粉砕する最強の戦士に成長を遂げていた!! さらには他の最弱武器の宿命を負った美少女たちも仲間に加え、ネオンはユキを守るために帝国の野望を打ち砕く!
最弱武器で一撃必殺な痛快ファンタジー、開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
18
うーーん、、思ったの違う。ギャグなのを期待していた。2023/11/11
マスター
4
木の棒と一撃必殺が噛み合っていて戦闘に爽快感がある。主人公がイキってなくてよみやすい。イラストが上手くて女性キャラが可愛い。最弱の武器という縛りの塩梅がちょうど良くて、物語全体で上手く機能していたと思う。 2023/07/02
ラノベ大好き
3
KindleUnlimited2023/11/12
niz001
3
いしの斧自作できるんだからヒノキ見つけて自作しては?2023/06/30
ききぞう
2
可もなく不可もなく、展開にもう一捻り欲しいところ2023/12/04