ヤングキングコミックス ドンケツ第２章(11)

著者名：たーし

少年画報社（2023/06発売）

• ISBN：9784785974220

内容説明

時代と共に変わりゆく極道の世界で月輪会は月輪組として縮小し、一見平穏になったのも束の間、実態不明の「いろんなヤツ」がヤクザもろとも呑み込もうと暗躍していた。事態は半グレ対ヤクザだけにとどまらず、権力者をも巻き込んだ覇権争いへと発展…これらの騒ぎを水面下で調査していたロケマサの盃兄弟・桃次郎は杉田の右腕に接近中！大ヒット任侠コミック第2部！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[コリエル]

この漫画でゲスが過去を懐かしみ始めたらもう死ぬしかない。次なる的である大内との因縁を育てつつ丈二の始末へ。

2025/06/11

[笠]

4 ゴウがドムの弟だっていうから、すっかりジョージが殺したと思った二人のどちらかが生きていたのかと思ったら、また別の弟だったのかよ。兄弟多いな。関東心会の大内、ゴウという近い位置にいる二人にハメられ、ジョージはついにロケマサたちに補足される。もっと粘るかと思っていたが、これでジョージの野望が潰えて「いろんなやつ」編が終わるなら結構あっさりだな。財前まではたどり着かなさそうだし。槇原も久しぶりに出てきて、さらにパワーアップしていたが、異常性が増しているような気がする。なんなら、敵に回る可能性すら感じさせる。

2024/05/13