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内容説明
最期まで訪問看護師でありたいと願う師長だったが、癌に冒され体力はどんどんなくなっていく。訪問看護に同行することも難しくなり、ベッドに伏せる時間が多くなっていった。そんななか、持田や馬渕たち後輩ナースは恩師を失う恐怖や寂しさを抱え、職務に励んでいる。そして、ついにその時は訪れる…。師長が最期に遺したものとは…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kamakama
7
こんな尻切れトンボみたいな形で終わっちゃうの~?がっかり~と思ったら、ナースのチカラプラスへ続くと出てきて、嬉しくなりました。この作品、仲間通しでかなりバチバチと言いたい事を言い合い、辛辣な物言いで傷つけあうこともしょっちゅうで、ついていけないと思うことも多々あった。でも、傷つけてでも伝えたい事を伝え、気持ちをぶつけて関わる関係ってあるよね。きっと強い絆が生まれるんだろうと思う。そこに惹かれて、苦手だと思いながらも読み続けてしまった。ちなみに実際読んだのは全巻kindle版。2023/05/16
みやび@夜649
6
電子。師長との別れが辛い‥悪くなるとあっという間な気がした‥。皆が笑顔でいてくれますようにと、扉から覗いてる師長のカットがじわり。読み進めてまさかの最終話にびっくり。ええ!これで終わりなの?と思ったら続編が始まるようで‥良かった。2023/10/01
A.Sakurai
4
師長が亡くなって,いったんシリーズ終了.とはいいながら連載は時間軸はそのままで続いている.本作は登場する一人ひとりの看護師個人の内面を掘り下げるアプローチを採ったので,医療業界に限らず広く一般性を備えた文学性のある作品になっている.しかも医療モノだとテンプレート気味になりやすいキャラクターをかなり卑近にして机上のものでない肌触りを与えている.おそらくモデルがいるんだろう.それにより内面の描写がリアルに感じさせる.次シリーズもこの路線だといいんだが.2023/05/20
Ayano
0
図書館の本。師長さんがついに…。増岡さん久しぶりに登場したけど、前の登場と同じくらいの強めキャラ!頼りになる姉さんって感じ。この本も最初は人物に焦点を当てながら最初は花ちゃんから順番に、人となりが丁寧に描かれていて、療養者さんも看護師も医者も結局は「人」であることに変わりないよねと思える展開だった。 このシリーズでは最終巻だったけど、続くようなので次も楽しみ🎵2023/12/25
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