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内容説明
人と妖との間に生まれ、類い稀なる力を持つ陰陽師・安倍晴明は、都に現れる「銀の雨」「白き面の妖」について調査を進める。その調査の途中で、謎の術師に貸したはずの青龍の危機を察知して…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨
16
青龍がデレた😂2023/05/23
空のかなた
15
武としろがね姫の出会いと心の交流、そして武の父親の強欲によって、しろがね姫は生き餌となり、白き面となっていく下りや、武が何故清明を恨んでいたのかという展開等。原作を読んだ時には腑に落ちなかった部分が、この刊でクリアになった。それ以上に青龍復活のあの衝撃のシーンや、しろがね姫の無邪気な様子と、生き餌とされた後の闇のような絶望と恨みの対比が、素晴らしかった。巻末の原作者のコメントも読みごたえがある。表紙の清明の表情が今回の肝、か。2023/07/11
紅羽
7
シリーズ7巻目。どうやら前巻を買い忘れたようですが、そのまま読了。今回で「白き面に、囚わるる」編が完結。しろがね姫と武の出会いが何とも愛らしい。絵で見るとこんな風だったんだと微笑ましく思うだけに、その後の展開は切なさが増します。名を与えられた青龍、また次のお話も楽しみです。2023/05/31
sion
2
名を与えられた青龍。2024/02/10
apricot
1
電子書籍にて。2023/06/01