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内容説明
人と妖の間に生まれ、類い稀なる力を持つ陰陽師・安倍晴明。太陰、玄武、青龍をはじめとする十二神将を使役に下した晴明だったが、術者が放った蟹に襲われてしまう。だが、そのまま大人しくしているはずがなく…!? そして、青龍と晴明の“出会い”が明らかに…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はな
21
素直になってきた太陰と玄武が可愛くてしょうがない。いいぞ、玄武!もっと塩まけ!2021/09/05
雨
19
十二神将が次々にでてきた。晴明は反撃するが…。絵がキレイで読みやすいです。2021/02/24
空のかなた
18
一巻から更に面白くなってきた。晴明の苦悩や、橘若菜への想いが伝わる。回想シーンで晴明が、十二神将の三番手、青龍を使役に下すシーンの迫力の呪のシ~ン、一方半妖であり主としての器にも疑問がある、晴明を主とは認めない青龍のやるかたない憤りも良く伝わる。また、姫御前の禍々しいオーラや表情は原作よりも上手く描かれているように思う。原作の「その冥がりに、華の咲く」と「我、天命を覆す」と合わせて読むことで、どちらの世界も味わえる傑作。キャラクターが魅力的なコミカライズとしても好きだ。2021/07/18
鶯@芒羊會
12
原作既読。徐々に打ち解けてきた太陰と玄武がかわいい。漫画版だと言動もそうだけど表情が雄弁に語ってくれる。天一、朱雀、勾陣もお目見え。お馴染みの十二神将たちが揃ってきて嬉しい。そして守宮かわいい。荷葉は一体何者か、若菜はどうなるのか、晴明の呪詛は?原作を読んだのが随分前だから細かい展開がうろ覚え……また読み返したい。漫画の方は「その冥がりに華の咲く」の中に「我、天命を覆す」を入れ込む構成なのかな?次巻が楽しみ!2021/03/10
紅羽
8
2巻目。じわじわと見えない術者に追い詰められていく晴明。おまけに十二神将たちとの連携も儘ならない中、少しずつその痕跡が掴める兆しが現れ、これから反撃となるのでしょうか。若菜の存在等、続きが気になります。 2021/03/01