プリンセス・コミックス 嘘よみと偽飾の王女 6

著者名：小田原みづえ

秋田書店（2023/06発売）

• ISBN：9784253273190

内容説明

龍宮王国の王に一族を滅ぼされたオトは、復讐のため王女を殺害しようと宮廷に侵入する。嘘を見抜く力により、王女が実は男だったことを明らかにしたオト。だがその秘密を守るため、花婿選考課題を受け王女(※正体は男)の“婿”となった矢先、宮廷で王に着目され、巫女狩りのため花街へ潜入する任務を課されることに。そこで切なすぎる結末に立ち会ったオトたちは、いったん小休止…と思いきや、王府では新たな波紋が広がっていて…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MATSU]

６巻目。相変わらず、アスとオトのじゃれ合いがかわいい。しかし、アスの声変わりが始まる。そうだよね。成長していく。それに対して罪悪感を抱くアス。謝る理由がないと禁止にするオトがいい。この２人の成長を見ていきたいけど、早く成長してしまうと終わってしまいそうなのでジレンマが😣早く７巻読みたい。

2023/08/06

[かなっち]

益々混迷を極めた第6巻、今巻も毎度の如くハラハラしっぱなしでした。巫女狩りの報償金が廃止されたのは朗報でしたが、アヘンが横行したり、第一王子の母親が殺されかけたり。オトとアスのイチャイチャを脅かす、容疑者疑惑なんて…許しませんよ！！おまけにアスの声変わりが始まり、そろそろ王女の振りも限界かも、なんてドキドキして。その他、アンジュなる人物も気になりますし、読み終わった早々…7巻が読みたくなったのは言うまでもないのです。

2023/07/26

[糸文]

★★★★★

2024/04/07

[花桃]

ピンチですね。成長すると少年が少女になるのは無理がありますね。また逆も無理です。いっそのことオトとアスが入れ替われば身体的な問題はクリアですが、そんな簡単ではないですし・・・。どうなるのでしょうか？

2025/03/19

[赤魚]

サイっ！

2023/08/06