白聖女と黒牧師（１２）

著者名：和武はざの【著】

講談社（2023/05発売）

• ISBN：9784065313916

内容説明

とある国の教会。そこには可愛いけどだらけグセのある聖女さまと、過保護で料理上手で鈍感な牧師さまが住んでいました。くっつき過ぎず、離れ過ぎずな二人の関係を温かい目で見守ってください！　ファンタジーな世界観のもと繰り広げられる“無自覚いちゃラブコメディ”、開幕！！

予知夢に呼ばれ、祖母と暮らした家に戻ったセシリア。そこで語られるは、初めてローレンスの街へと赴いた時のことで――
人の出会いを描いた［シリーズ：セシリアと聖女］を完結まで収録！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[燃え尽きタコ]

後半の言い回し面白いし、前半の過去編悪いやつがいなくて読んでて気持ち良いし、イチャイチャ成分も若干少なくなったけど十分あるし、安定して良い漫画。

2023/08/11

[ささきち]

ローレンとセシリアはこうやって出会ってセシリアはローレンに恋したのね～というのがよく分かるいい話でした。セシリアの恋の自覚は本人よりも周りの奥様方の方が一瞬で気づいたのにローレンを放置していたとか割りとダメなのでは？と思いました。街の人間が聖女だから優しくしているんじゃなくて、セシリアだから助けていると思うとやっぱりこの街はいい人は多いんだよね～と思います。天使って物理的に拘束できるものだったんだな～とかセシリアより前からローレンと一緒にいたならセシリアの方が…いや両想いの2人の方が優先度は高いよね！

2023/08/15

[YS-56]

運命があるなら信じたくなる。そんな出会い。

2023/05/19

[リース]

可愛い(´・∀・)

2023/05/29

[zingug]

セシリアは一目惚れしていたのか。ローレンスの過保護は生まれつきだったが、セシリアのだらけ癖はそのせいで生まれた、と。 互いに抱えている宿命を踏み込んで知りたい。その結果が日誌により精神的に消耗するローレンスか。両者ともに恋心を自覚しつつあるが、もどかしさが消えることはないだろうな。

2023/05/22