決算書×ビジネスモデル大全―会社の数字から儲かる仕組みまでいっきにわかる

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決算書×ビジネスモデル大全―会社の数字から儲かる仕組みまでいっきにわかる

  • 著者名:矢部謙介【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 東洋経済新報社(2023/05発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492602324

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内容説明

「決算書×ビジネスモデル」の視点で、「無機質な数字」が「刺激的なドラマ」に変わる。
堅苦しくて難しそう、という「会計本」のイメージを塗り替える1冊。

注目41企業の分析を通して、決算書の読み方とビジネスモデルがいっきにわかる!

すべての事例が図解されているので、会計知識ゼロでも超おもしろい!
ビジネスにはもちろん、投資にも就活にも役立つ、「一生使える」最強のビジネススキル!

・なぜあの会社は稼げるようになったのか?
・なぜあの会社はつぶれたのか?
その答えは、決算書の中に隠されている!

目次

はじめに
Chapter1 ビジネスモデルと結びつける決算書の読み方
1賃借対照表(B/S)の読み方
2飲料メーカーのB/Sに見るビジネスモデルの違い
3住宅メーカーのB/Sに見るビジネスモデルの違い
4損益計算書(P/L)の読み方
5乳飲料メーカーのP/Lに見るビジネスモデルの違い
6カフェ・レストランのP/Lに見るビジネスモデルの違い
7キャッシュ・フロー計算書(CF計算書)の読み方
8M&AによってCFはどのように動くのか?
Chapter2 儲かる仕組みと決算書
1ドラッグストアの稼ぎ方の違いとは?
2薄利多売の100均業界で高い収益性を実現する仕組みとは?
3東京エレクトロンが半導体不況に向けて用意した秘策
4オービックが「驚異の高利益率」を実現できる理由
5ニトリHDの収益性と在庫回転効率が高い理由
Chapter3 グローバル経営と決算書
1中外製薬の収益性がずば抜けて高いふたつの理由
2アサヒ・キリン・サッポロ、ビール会社の戦略の違いとは?
3後発医薬品大手2社を海外M&Aに駆り立てた「構造的な問題」
4海外M&Aでグローバル化したJTがウクライナで抱えたリスク
5サカタのタネが高い収益性と安全性を維持している理由
Chapter4 経営改革と決算書
1富士フイルムは縮小市場にどう立ち向かったのか?
2日立製作所が日立建機株の「一部売却」を決めた理由
3インフロニアHDの無形固定資産が4年で190倍になった理由
4稼げる体質に変貌を遂げたルネサスが抱えたリスク
Chapter5 倒産&粉飾と決算書
1決算書から倒産や粉飾を読み解く
2名門アパレル・レナウンはなぜ倒産したのか?
3エアバッグ世界シェア2位のタカタが倒産した理由
4オンキヨーが経営破綻に至った要因とその顛末とは?
5グレイステクノロジーの粉飾はなぜ見抜くのが難しかったのか?
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

63
面白かった。著者は中京大学大学院経営学研究科教授の矢部謙介先生。決算書を見てその会社が手掛けているビジネスそのものに対する理解力を深めるため「決算書×ビジネスモデル」の視点をもつことが重要と説く一冊。無形固定資産に「のれん」を計上している企業はM&Aや多角化を志向している印。特に第5章の「倒産&粉飾と決算書」が面白かった。BSとPLはごまかせてもキャッシュフロー計算書に如実に表れているとか、間際まで資産を売却していくため流動資産の割合が異常に高いなど、とても勉強になりました。2025/05/02

せっちゃんさん

20
著者の決算書解説シリーズが好きで早速読む。本書は、前著『決算書図鑑』をよりテーマ性を絞った内容。PL→BS→CF→比例縮尺図と順に解説するので初学者も追い易い。比例縮尺図の重要性がサラっとしてるので、著者の別本も読むとより◎。最後の倒産事例解説は『粉飾決算を読む』の要素がコンパクトにまとまってる。レナウン倒産事例は納得。この手の本は手数と視点を増やすことが重要なので、事例が多いのも嬉しい。決算書解説本に飽きた人でも、最近のコロナ後の事例踏まえてるので参考になる1冊。2023/07/31

ようへい

14
『魔改造の夜』を観ていて失敗は損失ではなくオフバランス上の資産なんだなと思った。BSもPLもCSもとりあえず可視化してしまう。視覚化すれば、ROAやROE、流動比率や固定比率、自己資本比率に原価率や労働分配率などの、何だか色々あってどれがどれだか分からない奴らの集団も、それぞれの個性や役割が感覚的に理解できてしまう。そしてそれらの指標は、企業の採る戦略や置かれた状況によって大きく変わってくる。人間も一つの指標を取り上げたところで何もわからない。色々な角度から見て、相手の哲学やメロディを理解することが大事。2024/05/31

アルカリオン

14
著者の前著に感銘を受けたので期待していたが、その期待を裏切らない傑作。会計知識が乏しい人にとっても分かりやすいし、私のような経理人材にとっても分析や説明の切り口が非常に勉強になる。私は連結会計のプロであり、この手の本は「参考までに流し読み」するのが基本なのだが、本書には脱帽。容易には真似できないが学ばせていただきます、という感じ▼著者はローランドベルガー等の元コンサルタントで、現在は中京大学教授。早稲田等に引き抜かれても全く不思議でない逸材。2024/02/05

紫の煙

8
同じ業種でも、決算書から読み取れるビジネス構造は様々である。そこに経営者の本当の実力が現れる。非上場企業にも、キャッシュフロー計算書の作成を義務化すべきである。2024/03/31

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