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内容説明
僕、北山悟(30)は漫画家のアシスタント。妻の知花(32)は発達障害。今巻は、実家に帰った知花が母校を訪れる話や、会社の同僚からの悩み相談などを収録。ドラマ化で話題の第6巻! 医療監修/四宮滋子(医学博士)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
21
言いたいことを溜め込むと、互いに辛いよ。何が原因で相手が怒ってるかすら分からない発達障害者に、自分で気がついて直すだろうと我慢してても改善されないから。家族ならとことん向き合って付き合うしかない問題は、職場の人はどこまで関われるんだろう。知花の名札、絶対悪用されてるし。2023/05/13
ちょこ
7
自分の問題と相手の問題をちゃんとわけて考えることは大事だ。そうやって整理した上で向き合って考えた方のがいい。辛い時はその気持ちを我慢しなくていい。ちゃんと伝えてその上でどうしたらいいのかを考える。これってすごく大事なことだよね。それができるのはすごいことだよ。爆発しちゃう時もあるけれどその時はまた考えればいい。そうやってお互いを尊重することこそが人間関係を豊かにすることに繋がるんだと思うんだ。2023/05/29
碧海いお
6
結婚しても、帰省をしてもトラウマが蘇るんですね…。 この生活環境で子育てをするなら、旦那が家事・子育ての殆どやらないと成り立たさそう。 親が障害者の場合、ホームヘルパーを雇う場合もあるらしいが。 ここまでやってくれる職場なんてめったになさそう。2025/03/18
海(カイ)
6
実家に帰った知花が母校を訪ね……教師になっていた同級生と再会。実家でのことを見ていると、コレは母親も発達障害ではないか!?と思った。悟との数日間の別居生活で、悟が気づいたこと。離れてみることも大事なんだなぁ。2023/06/01
じゃすみん
4
やーっと……許容だけじゃなく対策が。 最初からこうだったらハウツーものになってしまっただろうから、いい塩梅なのかな。 2023/07/16