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内容説明
大ヒット絶滅物語、待望の続編登場!
これは、今に繋がる物語。
フクロオオカミ、ヨウスコウカワイルカ、ジャイアントモア、ピンタゾウガメ・・・
人間によって絶滅させられた新たな8種の動物や鳥たちを取り上げ、その絶滅に至る経緯と、人間たちの所業を描きます。
なぜ人は「絶滅」させてしまうのかーー?
「絶滅」させない未来はあるのだろうかーー?
ぜひ一緒に考えてみてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
38
1巻に続き、2巻も「に、人間でごめんなさい」と言いたくなる内容でした。でも、知らない人にはぜひ手に取ってほしいです。タスマニアの人類史は本当に辛い…。絶滅してしまった民族史ってそういえばあるんだろうか…。2023/11/08
はるごん
14
2巻も考えさせられる内容でした。人間の仕業にズーンと重くなる話だが止まらない。2023/08/05
サン
13
人の業により絶滅してしまった動物、人類たち。フクロオオカミ、ピンタゾウガメ、タスマニア人。読了後には虚しさを感じます。便利や快楽だけではいけない。あとがきも必読です。2023/07/09
aisu
13
表紙はガラパゴスゾウガメで、各島ごとに異なった特徴があり、ピンタ島のピンタゾウガメは近年保護されていたが2012年に絶滅した(他のゾウガメは保護されて観光資源となっている)。フクロオオカミ、ザンジバルヒョウ、ブルーバック、ヨウスコウカワイルカ、アトラスヒグマ、バミューダシロハラミズナギドリ(現在僅かながら生息を確認)、ジャイアントモアを紹介。2023/05/05
本を読むのは寝室派
12
1巻に続き良作。書きたいことは、書き下ろしコラムが全ていってくれている。人間ってつくづく勝手だなぁって思えた。2023/06/11