ビッグコミックススペシャル<br> 絶滅動物物語(2)

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ビッグコミックススペシャル
絶滅動物物語(2)

  • 著者名:うすくらふみ【著】/今泉忠明【監】
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • 小学館(2023/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098617654

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内容説明

大ヒット絶滅物語、待望の続編登場!

これは、今に繋がる物語。
フクロオオカミ、ヨウスコウカワイルカ、ジャイアントモア、ピンタゾウガメ・・・
人間によって絶滅させられた新たな8種の動物や鳥たちを取り上げ、その絶滅に至る経緯と、人間たちの所業を描きます。
なぜ人は「絶滅」させてしまうのかーー? 
「絶滅」させない未来はあるのだろうかーー? 
ぜひ一緒に考えてみてください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

38
1巻に続き、2巻も「に、人間でごめんなさい」と言いたくなる内容でした。でも、知らない人にはぜひ手に取ってほしいです。タスマニアの人類史は本当に辛い…。絶滅してしまった民族史ってそういえばあるんだろうか…。2023/11/08

はるごん

14
2巻も考えさせられる内容でした。人間の仕業にズーンと重くなる話だが止まらない。2023/08/05

サン

13
人の業により絶滅してしまった動物、人類たち。フクロオオカミ、ピンタゾウガメ、タスマニア人。読了後には虚しさを感じます。便利や快楽だけではいけない。あとがきも必読です。2023/07/09

aisu

13
表紙はガラパゴスゾウガメで、各島ごとに異なった特徴があり、ピンタ島のピンタゾウガメは近年保護されていたが2012年に絶滅した(他のゾウガメは保護されて観光資源となっている)。フクロオオカミ、ザンジバルヒョウ、ブルーバック、ヨウスコウカワイルカ、アトラスヒグマ、バミューダシロハラミズナギドリ(現在僅かながら生息を確認)、ジャイアントモアを紹介。2023/05/05

本を読むのは寝室派

12
1巻に続き良作。書きたいことは、書き下ろしコラムが全ていってくれている。人間ってつくづく勝手だなぁって思えた。2023/06/11

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