内容説明
哲学・宗教・文学などから34人の先人たちの思想を紹介しつつ、そのエッセンスを私たちの日常生活の風景と重ねて、人間が生きる多様な風景をスケッチしたもの。たんなる思想の概説ではなく、私たちの生活と重ねて、人生の多彩な風景を描く。34枚のスケッチごとに、映し出される人生の風景はさまざまであり、多様な人生観・世界観・倫理観に触れながら、生きるヒントをみつける1冊。『もういちど読む山川倫理』の続編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
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ストア派哲学: 自然の理法と運命の受け入れ エピクテトスの教え 心の自由と服従ー運命に従い心の自由を守る 賢者と不動心=アパテイアー魂の徳と善悪の無関心 感情に左右されない心が理想 エピクロスと快楽主義ー快楽を人生の中心とし質素な生活の中で満足を見出すべき 質素な生活とアウタルケイア アウグスティヌスの思想ー神と人間の存在・悪の定義 孔子の教えー生を大切にする・真心と人間関係 知識と経験ーロックの経験論 メルロ=ポンティー存在の地平 形象と印象ー物の形象は心に印象として保存・過去の経験が現在の知覚に影響2025/01/28
okhiro
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さまざまな哲学者や作家の思想のエッセンスを、我々の日常の生活を重ねて、「生きる」風景を描いた。概説だけでなく、映画や他の作家の作品から関連する場面をあげて、わかりやすく「人生」の深さや考え方を説いている。私の好きなスピノザの思想「永遠の相の下に」の中で映画「東京物語」の1シーンを例に人生のありかたをしみじみと書かれているところは印象に残った。2024/02/24
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