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内容説明
「野球の神様」ベーブ・ルース以来の二桁勝利&二桁本塁打を達成した大谷翔平。104年ぶりの快挙に世界中が沸いた。徹底解説により2人の偉業はもちろん、メジャーリーグの変遷や最新トレンドも見えてくる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キムトモ
97
筆者のお顔を初めて見たのは名番組『球辞苑』で…MLBのことやたら詳しい風の怪しげなオッチャンだなぁと思ってたら…その見識の深さに脱帽で今じゃー彼のMLB情報は何の疑いも無く全面的に信用しております🙇本書は大谷サンルースサンの記録の羅列だけでなくレジェンド達、今後の二刀流についてもその情報力と見識で言及しており、読み応えがありました👍👏野球好きは必読書です🫵(ノ-_-)ノ~┻━┻JPBでの本格的な二刀流選手はいつ出現するのでしょうか…🫵2023/06/12
p.ntsk
32
第1章は二桁勝利、二桁本塁打、規定投球回数、規定打席を達成した2022年シーズンの大谷選手について。第2章はベーブ・ルースが二桁勝利、二桁本塁打を達成した1918年のシーズンについて。以降の章は「投」「打」「二刀流」などのテーマで書かれています。タイトルが『大谷翔平とベーブ・ルース』とあるけどMLBの歴史とともに往年の名選手たちが紹介されています。さすがメジャーすごい選手がいっぱい。でもレジェンドたちと比べても遜色ない大谷選手の存在感が光ります。記録中心の記述なのでマニア向けの一冊かもしれない。 2024/12/14
Garfield
14
★★★★★☆☆ MLBで「同シーズンでの二桁本塁打+二桁勝利」を達成した唯二人の男、大谷翔平とベーブ・ルースの記録達成シーズンを時代背景等も含めながら振り返るとともに、MLBの歴史についても語っている。リーグの変遷、ルールの変更、球場、用具、業績を残したプレーヤー等多岐に渡って、著者Aki猪瀬さんの広範で膨大な知識から情報・エピソードが織り込まれて、それがもともと自分の持っている知識と結びついて、時間軸をもって有機的にMLBの世界が頭の中で拡がっていくようで、読んでいて、とにかく楽しかった。(^^)2023/10/01
Ezo Takachin
11
ベーブ・ルースの偉業と、大谷翔平のMLBでの歩みを踏まえながらMLBの歴史と、その他の偉大な記録も。二人を比較することは時代や技術、道具も異なる故、安易にすることではないと思うが、大谷翔平のすごさは誰もが認めるところ。侍ジャパンでの活躍とWBCでのMVP獲得もあり、2023年シーズンもどのような成績を残すのか楽しみである。ますます大谷ファンが増えること間違いなし。2023/04/15
teddy11015544
9
大谷翔平とベーブ・ルースにまつわる事柄を中心に、100年以上のMLBの歴史が(ほんの一部でしょうが)紹介されています。こういった歴史の上にMLBが成り立っていることを知ると、MLB観戦もより興味が増しますね。そういえば小学生の頃、偉人の伝記のシリーズでベーブ・ルースの伝記を読んだことを思い出しました。伝記は昔ずいぶんありましたよね。今も子供はそういうものを読むんだろうか?誰かが最近何かにそういうことを書いていたものを読んだような気もするなあ。ちょっと脱線した感想になりました。2023/04/15
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