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内容説明
【野生の公式・島本和彦が贈る『ライブアライブ』近未来編コミカライズがなんと“公式発売”!】
今は昔の1994年に発売されたゲーム『ライブアライブ』にて、近未来編のキャラクターデザインをつとめた島本和彦がHD-2Dリメイクを知ってか知らずか、ひっそりかつ大胆に描き上げた同人作品が…遂に公式発売!!時と大人の事情を超え、今ここに昭和の男たちが再び無理を通す!原作の物語を描くコミカライズに加えて、リメイク版発売前にSNSで発表したアキラのオリジナルストーリーも公式から復刻刊行!さらに、同人版より大幅加筆!圧巻のバトルシーンに加え、ここだけでしか読めない“近未来を通りこした今だからこそ描ける”描き下ろしマンガも収録!超能力を駆使して悪を討て!熱い心を呼びさます近未来編、君とあり――。
(C) 1994, 2022 SQUARE ENIX CO., LTD.CHARACTER DESIGN(C) 1994, 2022 SQUARE ENIX CO., LTD.(C) 1994, SHOGAKUKAN Inc. (C)2023 Kazuhiko Simamoto
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
25
「ざけんなよ⋯そんなカッコにならなくてもなァ⋯一つにはなれんだよ!なぁ⋯そうだろ、松ッ!!」。積読消化。1994年に発売されたスクウェア(現・スクエニ)のオムニバスRPG「ライブアライブ」の近未来編のキャラデザを務めた作者自身による2018年頒布のコミカライズ同人誌のまさかの書籍化。近未来で超能力者として生きる少年アキラが邪悪な野望で科学を悪用する敵に立ち向かう。良くも悪くも(笑)昭和の男の暑苦しさ全開で送る、ベッタベタな作劇が実に作者らしい内容(シナリオはスクウェア内部製)。(以下コメ欄に余談)。2023/05/30
うさみP
10
名作はゲームだけにはとどまらない。神か!?悪魔!?島本だ!!超級に仕立て直してありながらも、ゲームに誠実に添いつつ、それでも図々しく島本和彦作品にしてしまうのは、最高のコミカライズ?であり、公式公認同人、一+二次創作。ブリキ大王起動からは暑すぎる!!原作者偏愛溢れる、島本節と世界観が効いた、近未来そうなるかもしれない編は爆笑。アキラがグエルに見えてしまう〜。中世編もなんとかして読まねば。2023/05/03
北白川にゃんこ
7
バカバカしい愛がつまっている!必読書だ!ブリキイメージは欲しかったがあれだな…。やっぱダメだな!2023/05/01
YS-56
3
息吹が伝わる熱さ。期待していたものが此処にありますね。2023/05/04
jojoemon
3
あの名作が公式に読めるという事で速攻購入!近未来編のストーリーが丸々描かれていて、しかも島本節効かせまくりで熱すぎる!更にオリジナルストーリーもあってある意味ゲームを超えてしまったと言っても過言ではない!ぜひ他の先生方にもコミカライズお願いします!2023/04/27