内容説明
学校の校庭などにある木や、そのほかの身近な木を、観察したり、葉っぱなどを使って遊んだり、実験もしたりといろいろ楽しみながら、知らないあいだに木の名前や特徴が身につく本。
木はよく見ると、虫などの生きものがくらしていたり、さまざまな色や形の実がなったりなど、観察するだけでも楽しめるが、そのほかにも、素材として工作したり、実験をするとおもしろい木もある。
本文は、第1章「これはなんの木?」で、学校でよく見られる木の観察のポイントなどをくわしく紹介。第2章「木であそぼう」で、葉っぱや枝、実を使ったあそびや実験をテーマごとに紹介。第3章「木をさがしてみよう」は、2章に出てくる、あそびや実験に使える木を自分でさがせるよう、それぞれの木の姿や葉っぱ、花や実を図鑑的に紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
学校にこんなにたくさんの木が植わっているのかなぁという素朴な疑問を抱きながらでしたが、楽しいアイデアいっぱいの本です。まず、学校にある木を調べるところから入ってもいいな。観察して、遊んで、実験までいけたら立派な科学。植物とそこに来る虫までフォローしよう!2023/03/05
やま
3
学校にある木を観察する本。自分のイメージとは違ったが、これはこれで参考になる。 2024/07/10
Opus13
0
とにかく写真がすごい。虫食いの葉や実、できはじめのマツボックリ、さまざまな雄花と雌花、同種の木の葉の形のヴァリエーション……。ふだん着眼していない部位や、生長にともなう変化をこれでもかと見せてくれる。敬服のひと言。2025/03/26
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