児童文学創作シリーズ<br> ルドルフとイッパイアッテナ

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児童文学創作シリーズ
ルドルフとイッパイアッテナ

  • 著者名:斉藤洋【作】/杉浦範茂【絵】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 講談社(2019/09発売)
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  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061335059

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内容説明

猫と人間、それぞれの愛と友情の物語。ひょんなことから、長距離トラックで東京にきてしまった黒猫ルドルフ。土地のボス猫と出会い、このイッパイアッテナとの愉快なノラ猫生活がはじまった……。 青少年読書感想文全国コンクール課題図書/第27回講談社児童文学新人賞

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

zero1

214
【絶望は、おろか者の答え】は名言。黒猫のルドルフは魚屋に追いかけられ長距離トラックで遠くに来てしまう。そこでボス猫イッパイアッテナから野良として生きる術と読み書きを学ぶ。なぜ彼はルドルフに親切なのか?犬猫の社会は生き残るのが大変だ。飼い主のリエがいた町に帰りたいルドルフ。チャンスを得たものの事件が起きる。帰還か友情か?ルドルフの選択は?教養の大切さは作者の考えが投影されている(後述)。クマ先生やブッチーなど脇役も魅力。シリーズ化されているが、続きを読むかどうかは未定。作者は江戸川区出身(笑)。2020/05/28

やすらぎ

149
本題も不思議、どんなお話かなと読み始めると没入していく感覚。一緒に胸が高鳴り、考えながら走り回っている感覚を味わえる。シリーズ化されている人気作品。この面白さは全巻制覇したくなる。無邪気そうで意外と臆病なルドルフと、風格漂うイッパイアッテナが、お互いを認め合っていく姿が微笑ましい。ただ生きていくだけではなくよりよい生活を得るために、成長の過程で大切なことが描かれている。気持ちを伝え合うために言葉は助けになるけれど、思いやりや情けはネコも大切にしているのだろう。道端でノラネコと出逢ったら愛おしくなるだろう。2026/05/03

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

144
猫を主人公にした友情の物語。間違えて東京行きのトラックに乗ってしまった飼い猫のルドルフは、野良猫のトラネコ〈イッパイアッテナ〉と出会い、次第に友情を深めていきます。飼い主のもとに帰りたいけど、自分の街の名前を知らないルドルフは帰るすべもなく途方に暮れますが、なんとトラネコは字の読み書きができるのです。2匹で勉強したかいあって、故郷が岐阜県であることを突き止めたルドルフ。新しい挑戦が始まりました。生きるために〈イッパイ〉の呼び名を受け入れたトラネコ、友だちのために勇気を発揮したルドルフ。どっちも格好いいね♪2015/01/27

いつでも母さん

131
復帰1冊目はこれ!再読ですが・・息子たちが大好きで幼い頃、N○K教育TVでアニメをずっと観てました。その頃を懐かしく思い出しました。ルドルフの成長物語ですが、イッパイアッテナが良いですね~ネコ社会も奥が深く(汗)大人が読んでも十分に堪能出来、学ぶことの多い作品ですね。このまま『ルドルフともだちひとりだち』に行ってみます。ラスト覚えているのですが、間違いないかなぁ・・2016/07/08

masa@レビューお休み中

126
男の結束は堅く、男の友情は熱い。義理を重んじ、弱きを助ける男たち…。そんな任侠ものの物語といってもいいくらい熱い物語なんですよね。でも、主人公たちは人間ではなくて、黒ねこのルドルフとトラねこのイッパイアッテナの二匹なのです。魚屋のオヤジに追われている内に、気がついたら知らない町にきてしまったルドルフは、ひょんなことから野良猫であるイッパイアッテナと出会うことになります。イッパイアッテナの親分肌で無駄なことを言わない性格がいいですよね。こういう兄貴がいたら、いろいろ教えてほしいと思ってしまいますね。2013/07/30

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