先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来

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先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来

  • 著者名:古川渉一/酒井麻里子
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • インプレス(2023/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784295016380

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内容説明

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「ChatGPT」(チャットジーピーティー)は文章生成AIです。人間が入力した質問に答える形で文章を返してくるので「対話型AI」とも呼ばれています。自由度の高い会話をしながら自然な文章が生成されることから、いま大きな注目を集めています。本書では、ChatGPTの実力や技術的な背景、可能性、課題、ビジネス事例などをその分野の第一人者に質問しながら深堀りしていきます。話題のトピックがよくわかる! コンパクトですぐ読める!『先読み!IT×ビジネス講座』シリーズの第3弾です。

■目次

Chapter1 ブレイクスルーを起こした対話型AI
Chapter2 ChatGPTと会話してみよう
Chapter3 対話型AIはどんな技術で成り立っている?
Chapter4 ビジネス活用の事例とポテンシャル
Chapter5 Generative AIとの付き合い方

目次

表紙
免責事項
はじめに
プロローグ 今大注目の対話型AI「ChatGPT」とは?
Chapter1 ブレイクスルーを起こした対話型AI
今大注目の対話型AI「ChatGPT」とは?
1 なぜ今「会話で文章を作るAI」が注目されているの?
2 ChatGPTが作り出す文章を見てみよう
3 ChatGPTは何がすごいの?
4 ChatGPTの登場までには、どんな流れがあった?
5 これまでの対話型AIとChatGPTの違いは?
column Microsoftも高い期待を寄せるOpenAI
Chapter2 ChatGPTと会話してみよう
使いながらChatGPTを理解する
1 ChatGPTを使い始めるには?
2 ChatGPTが語る「ChatGPTとは」
3 ChatGPTの生成結果はどのくらい使える?
4 思いどおりの答えを引き出すには?
5 使いこなすためには人間側のスキルも必要?
6 連続した質問と新規チャットの違いは?
7 ChatGPT利用時に注意することは?
8 ほかの生成AIと連携できる?
column 画像生成AIが「生成系AI」ブームの火付け役に
Chapter3 対話型AIはどんな技術で成り立っている?
AIを使いこなすために技術的な背景を理解する
1 AIはどうやって「人間の言葉」を理解しているの?
2 機械学習の基本的なしくみを知ろう
3 ChatGPTの精度を支える「強化学習」
4 精度を向上させる「深層学習」について知ろう
5 ChatGPTはどんなデータから学習しているの?
6 AIは、人間と同じように考えて文章を作っているの?
column APIで多くのサービスが生まれる可能性
Chapter4 ビジネス活用の事例とポテンシャル
多種多様な分野で活用できるChatGPT
1 文章生成AIは、ビジネスのどんな用途で役立つの?
2 Web記事を作成する
3 キャッチコピーや企画を考えるときに活用する
4 カスタマーサービスに活用する
5 プログラミングに活用する
6 創作活動に役立てる
7 対話型AIを検索エンジン代わりに使うことは可能?
8 対話型AIのサービスを自社開発する場合に意識すること
column Googleが開発する言語モデル「LaMDA」
Chapter5 Generative AIとの付き合い方
Generative AIと共存する
1 不正確な生成結果とどう向き合えばいい?
2 AIが生成した文章を見分けることは可能?
3 権利侵害が問題になることはない?
4 犯罪などに悪用されるリスクは?
5 差別が助長される文章が生成されてしまう可能性は?
6 対話型AIの発展でできるようになることは?
7 生成系AIの進化により、なくなる仕事はある?
8 AIとうまく共存するには?
9 さらに広がる生成系AIの世界
column Alexaでオリジナルストーリーを生成
著者プロフィール・スタッフリスト
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

113
ChatGPTについては何も知らないガラケー世代のわたしが読んでも非常にわかりやす本でした。昨年の暮れあたりから評判になっていることは知っていましたが、パソコンでもこのGPTの様な使い方はしていなかったので興味はあまりありませんでした。しかしながらマスコミなどでも大きく取り上げられ少し勉強しようと思いました。この本では対話方式でかなり踏み込んだことまで書かれているように感じました。今後様々な利用法が出てくるのでしょうが規制も出てきそうな気もします。2023/05/13

ひろき@巨人の肩

84
ChatGPTを活用するという観点で学びのあった本書。業務に活かすという点では、①知のセレンディピティを誘発するための壁打ち役、②業務効率化のために文章作成をサポートする秘書役、③パーソナライズな教育ができる教師役といった具体的なイメージを持てたのがよかった。個人的な用途としては、プログラミングを学ぶのに使えたら面白そうだと感じた。2023/09/01

まちゃ

83
何かと話題の文章生成AI「ChatGPT」について、その概要、使い方、基盤とするAI技術、ビジネスへの活用、生成AIとの付き合い方などを、生成AIに疎い一般人向けにQ&A形式で分かり易くまとめた解説書。これから社会に普及していく技術でしょうから、そのメリット、デメリットを理解して、共存していくことが大切なんでしょうね。活用することで仕事が楽になる(生産性が向上する)サービスの登場が気になりました。2023/08/06

Willie the Wildcat

66
GWのテーマ『ChatGPT』。いじり倒す前に、ベースの理解への一冊。豊富なデータ量をベースに、会話の連続性につなげ、掘り下げて具体性を向上。前提・文脈による質問の的確性とデータ量の限界は、これまでと同様の限界値。原理と機密性、故にファインチューニングとファクトチェックは必須!突き詰めれば、問われるのは倫理観。感覚的には、Data miningと”補佐役”が期待値かな。”評価”などによる精度向上の一方で、入力情報による学習に引っかかるモノがある。因みに、AIに最善な質問を問うシニカルさに苦笑い。2023/04/30

壱萬弐仟縁

51
K書店にて奮発して買った。人間も、AIも嘘をつく。だからこそ、嘘をつかなければ、AIに支配されない。が、AIに雇用を奪われ、失業リスクが高まる。負けないようにしたい。。2023/04/12

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