出版社内容情報
シリーズ10万部突破の「株の鬼100則」シリーズ最新刊。
老練の技で、板情報の息づかいを聞き、大手や個人投資家の心理を見抜きます。
開場前、寄り前後、場中で違う利用法、
銘柄や市場の状況による使い分け方を100項目で伝授します。
内容説明
売り買いに絶対的な確信を持て。板の息づかいをつかみ、売買を見切る投資45年の老練の技を伝授する。
目次
板で売買を見切る
板を制すれば株を制す
板の動きの仕組みを知る
板の変化が示すもの
「歩み値」を読み込む
売買の板のバランスを読み切る
指値と成り行きの注文の成立
板の変動の中からチャンスをつかむ
大口大量参加の板はこう読め
板の呼吸を感じる
売り時、買い時の板とチャート
板とチャートで勝負する
著者等紹介
石井勝利[イシイカツトシ]
早稲田大学政治経済学部卒。1939年生まれ。文化放送、政党機関誌を経て経済評論家となる。バブル時代は不動産投資で活躍して投資のオピニオンリーダーとなり、全国講演、テレビ・ラジオ出演を数多くこなす。以降、住宅、金融、株式投資、自己啓発など著作は400冊に迫り、2019年から開始したTwitterでは2万人のフォロワーを持つ。近著は投資歴45年の経験に裏打ちされた実績をもとにした『株の鬼100則』『株価チャートの鬼100則』『株「デイトレ」の鬼100則』(明日香出版社)等、いずれも大増刷(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oko1977
1
9章まではどの本にも書いてありそうな板読みの基本。ためになるのは最後の2章。 ケーススタディを想像していた分がっかりした。2023/05/03
HiMAT
0
株式取引における板の読み方を書いた教科書的な本。値動きの方向性や、大口参入のタイミングを見つけた短期の取引をする分には有用ではあるようだけど、あくまで一要素なので他のテクニカル分析の要素と合わせて見ていった方がよさげという印象。2025/02/11
キュピマヨ
0
躍動する板とチャートのタッグで市場に参加する投資家達の思惑を見破り素早く判断するための鬼100則を知ることができました。2022/06/16