内容説明
長かった夏が終わり、季節が秋へと移り変わる頃。シーカー魔法学院では、生徒会長ティベリオの発案により初めての文化祭が開催されることとなった。シウもまたティベリオから直々に頼みこまれ文化祭実行委員として参加することに。同じく実行委員となったプルウィアと共に早速作業に取り掛かるシウだったが、企画の確認やスケジュール調整など仕事は山積み。さらには友人たちの出し物の手伝いまで引き受けてしまい、シウの文化祭準備はてんやわんやの大忙しで……!? 大人気異世界スローライフ物語、第14弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
25
学園祭の準備から学園祭本番まで。大きなトラブルは貴族関係が少しと、シュピーが突然現れた事くらいかな?後片付けで先生達がワガママを言って出し物を壊したくないというが、シウが容赦なく壊して先生をorzにさせてしまう。2023/03/30
しましまこ
15
こんなアッサリでいいのかヒルデガルド嬢!と思わんでもないが、ひとまず解決ね~。楽しい文化祭、今回はモフより聖獣さまの巻でした。2023/04/22
bulbul
5
口絵カラーの勇ましいヒルデガルド、守るプルウィアと埋もれたシウ(笑)とちっちゃなブランカ!web既読なので臨場感溢れるイラストに大満足です。挿絵のカッコ良いレオンとシュヴィ、愛情たっぷりなアマリア、麗しい♪ 物語は文化祭の終わりまで。書き下ろしはリュカの師匠選び。頑固親父のゲンコツが読めた。もう一人のハーフの少女のお話は皆が朗らかで優しくなれた大切なひと時だったんだなとウルルッでした。2023/03/30
火烏
4
丸顔のエルフ2023/07/03