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内容説明
漫画、アニメ、映画、テレビドラマ――昭和から平成の時代、観る者の好奇心をくすぐり、あこがれの的となったSF作品たち。そこに描かれた夢のようなテクノロジーの数々を、2023年の科学技術はいったいどこまで実現できるのだろうか? ネットワークテクノロジー、自動運転化技術、AI技術、ロボット工学、太陽エネルギーの運用、音声認識技術など、テクノロジーの現在地を、名作を振り返りながら検証していく。
目次
はじめに
第1章 『バビル2世』
第2章 『ナイトライダー』
第3章 『わたしは真悟』
第4章 『火の鳥 未来編・復活編』
第5章 『2001年宇宙の旅』
第6章 『ブレードランナー』
第7章 『新造人間キャシャーン』
第8章 『ターミネーター』
第9章 『攻殻機動隊』
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
タルシル📖ヨムノスキー
24
システム情報科学博士で、現在は音声対話インターフェースを研究する著者が、バビル2世、ナイトライダー、わたしは真悟、火の鳥(未来編・復活編)2001年宇宙の旅、ブレードランナー、人造人間キャシャーン、ターミネーター、そして攻殻機動隊のコンピューター技術について、2023年現在の科学テクノロジーでどのくらい実現可能かを解説した本。技術的なことは理解できない部分もあるけれど、柳田理科雄さんの〝空想科学読本〟同様、この手の本が一冊あれば、ドンブリ飯3杯はおかわりできる私。やはり手塚治虫さん、楳図かずおさんは偉大!2023/06/29
入道雲
8
SF映画やアニメに描かれるテクノロジーや登場人物、デバイスを、現時点で実現性を技術者が解説する。著者が同世代なので、初期のコンピューター用語や家電などが説明に登場して、とても親近感を感じつつ、イメージしやすい。 そして技術者らしく、不明である技術や実装は不明だと明言していることも分かりやすい。 10年後、続編を書いて欲しい。2026/02/25
乱読家 護る会支持!
4
『バビル2世』『ナイトライダー』『わたしは真吾』『火の鳥 未来編・復活編』『2001年宇宙の旅』『ブレードランナー』『新造人間キャシャーン』『ターミネーター』『攻殻機動隊』 AIを中心に、SFの名作の技術的実現度を論じた本。 僕的には、工学というよりは物理学に近いかもしれませんが、『ドラえもん(どこでもドア、タイムマシンなど)』『宇宙戦艦ヤマト(ワープ航行、波動砲など)』についても論じてほしかったなあと思います。2023/08/19
vivahorn
2
(2023/2/21読了) 題名にSFが含まれていたので書店で衝動買いした。よくある内容で、SFと現実(現在の技術)とを比較したもの。ウルトラマンや怪獣が実在したら自重を保つことができないと予想するなど、SFや漫画を超真面目に解説した本の類い。下手すると、SFへの冒涜だとか大人げない解説だとか騒ぐ人もいるかもしれないが、今回はその辺りを大割引して読んだ。内容の一部に懐かしい話題もあったので、感想というよりも自分の思い出を中心に章ごとにブログで詳細にコメントした。2023/02/21
げんさん
2
「攻殻機動隊」を科学的に検証する。人の感情をロボットに移植するには、脳と腸を一緒に移植しないといけないのかもしれない。2023/06/20
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