内容説明
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ワインは難しい?覚えることがたくさんある?確かにワインは奥深いものですが、もっと気軽に楽しめるお酒です。本書ではワイン界の異端児、大西タカユキ氏が、「ワイン語」を極力排し、ワインの知識をわかりやすく解説。コミカルなイラストとともに、選び方、楽しみ方を紹介します。家飲み、ショップ、レストランで使える知識が満載です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えいなえいな
13
最近仕事でワインを扱うので、勉強のため読みました。また、お酒は弱いですが、ワインは好きなので家でもよく飲みます。ストレートで飲むとすぐ酔ってしまうのでもっぱらレモネードで割ってアメリカンレモネードにしています。教科書という名前の通り、ワインに関して広く浅い知識が網羅されておりました。初心者にはぴったりです。先日上司がオーパスワンを買ったと自慢してきましたが、その凄さがやっとわかりました。今度自分で買うときは少しはワインを選ぶ楽しさを味わうことができそうです。2021/03/14
ユウ@八戸
7
図書館の本。ほんとうに教科書らしい内容で、知識欲が旺盛な人にはたまらない。いままでに読んだワイン本のなかで、一番内容が多いかも。ただ、その分ものすごい情報量なので…途中ちょっと斜め読みしてしまった…返却期限がね…。ワインの基本、品種、世界のワイン生産地、マナーにおすすめのワインまで、気になることはだいたい網羅されていると思います。入門したばかりの初心者でも、とりあえず興味あるところから読んでみてもいいかも。2018/10/16
macho
5
?電車の中で4周目を読みながら、書いています。兎に角、わかりやすい。しかも面白い。要するにオモロイ教科書。アルコールが大丈夫な方でも、飲める本数は人生で決まっているので、そういう意味ではハズレがない飲み方をしたいです。最近、LANCETで酒はやはり毒であると判明したので、そういう意味では、ハンガリーの数学者エルディシュは間違っていなかったか!亜硝酸塩はやっぱり「あのフィルター」を使わねばなるまいか、それとも、オーガニックワインに走るか!?2018/11/02
Tadashi Okada
3
趣味の勉強。フランスのワインを深く知れた気がします。フランス以外は結構触り位かな。タイでもワインを作っている事は初めて知りました。5大ボルドーでもセカンドならって書いてあったけど、全然手が出せません。カロン・セギュールのセカンドなら手が出せそうなので、買ってみようかな。巻末のワインリストは参考にして色々と飲んでみたいです2022/04/10
Yuichi Arioka
2
ロワールの4大ロゼ(ロゼ・ダンジュー、カベルネ・ダンジュー、カベルネ・ド・ソーミュール、ロゼ・ド・ロワール)は一度飲んでみたいな。今までジンファンデルこそ至高と思っていたけれど、この教科書のおかげで色々なワインの良さに気付くことができた。 楽しめるワインの教科書。2019/06/23