内容説明
富と名声を手にできる〈アレクサンドリアン協会〉の会員になるためには、6人の候補者のうち1人を殺さなければならない――〈協会〉の真の狙いに戸惑うリビー、ニコ、レイナ、トリスタン、カルム、パリサの6人の魔法使いたち。誰が敵で味方なのか、自らの能力を頼みにしながら策謀を巡らせるが……。TikTokで大きな話題を呼びニューヨーク・タイムズ・ベストセラー入りした、魔法使いたちの魅惑あふれるファンタジイ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
fukumasagami
26
魔法使い6人によるバトルになるか、なるか、あっ、ならなかった。あら、3部作の1作目でしたか。2024/01/25
わたなべよしお
19
やっぱり、ストーリー展開は面白いよね。後半、誰が殺されるか~みたいな所はスリリングだし、意外性もなかなかだった。あとは日本語かなぁ。これを翻訳するのは結構、大変かもしれないが、十分に咀嚼しちゃうしかないよね。って3部構成の第1部だったんですね。まぁ、間違いなく読むだろうな、第2部も。2023/04/11
わたなべよしお
18
意外な展開で飽きさせない。その点は素晴らしい。だから、第二部も読もうと思うよね。ただ、よく吟味したけど、やはり日本語として、日本語の文章としては意味不明な部分がところどころに見受けられる。これは翻訳者の力量の問題じゃないかなぁ。まあ、それでも続きが読みたいということで、進みます。2025/06/13
もち
15
「きみが火でなくなる日は、大地がぼくのために静まる日だ」◆一年が経ち、6人の関係にも変化が兆し始めた。移ろいゆく派閥、愛憎、思惑。ある一人を殺す、その決断が下された直後、予期せぬ形で無惨な死体が発見され――。物語は、今までの意味を覆す。■ミステリーとしての魅力が炸裂する下巻。こんなどんでん返しを、誰が予想できただろう。怪しいな、でもファンタジーだしそこまではしないだろうな、という読者側の甘えを、メタ的なお約束を、無慈悲なまでにぶった切ってくる。2023/03/30
本の蟲
11
富と名声と知識の殿堂〈アレクサンドリアン協会〉に入会できるのは6人中5人だけ。候補者たちによる1名の排除。その真の意図に気づくも、引き返せないことを悟る6人の魔法使いたち。誰と手を組み、誰を排除すべきなのか。終盤5名による入会の儀が行われるが、予想だにしない結末。3部作の第1部にあたり、10年ごとのスカウトと候補者選別の裏に隠された、別の物語が示されるどんでん返し。次回から〈協会〉と対抗組織の本格抗争かな。それぞれの魔法特性を組み合わせた空間・時間・世界の解明は好みだったので、次も手に取る予定2023/04/17




