内容説明
ノルウェー沖で発生した海底地滑りは、巨大な津波を引き起こし、ヨーロッパ北部で都市がいくつも壊滅した。愛する人たちを失った失意のなか、調査を続けるヨハンソンやアナワクら科学者たちは、異常な行動をとった海洋生物がある共通の物質を持っていることに気づく。だがその矢先、フランスを襲った病原体が奇怪なカニの大群としてアメリカに上陸した。それはニューヨークを死の町と変え、さらに首都ワシントンへ向かう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kuchen
11
第三巻。科学者達が原因究明に奮闘する。しかし、謀略もありそうで、さらにおもしろくなってきた。2024/12/07
タッキー
11
クジラの異常行動、大陸棚の崩壊と津波、殺人カニ、これらの原因は何か。どういう結末に持って行こうとしているのか?と思い、読んでいますが、SFチックになって少し難しくなってきました。何やら軍も不穏な動きをしており、この先どうなるのか、いよいよ最終巻へ!2024/03/05
イツキ
5
1,2巻に比べると大きな異常は起きず、着実に異常の解明に向けて科学者たちが調査を進めていく様子は面白いですが一気に話の内容が難しくなりついていくのが大変。アナワクが父親の死をきっかけに自身のルーツに向き合い乗り越える様子も印象的でした。管理側の暗躍と深海生物の存在が明らかになったところで終了。最終巻が楽しみです。2023/04/11
staxarax
2
感想はまとめて4巻の方に。2025/05/31
voyager2
1
いよいよ深海からのメッセージの解明が見え始め、新たに招集される多様な対策メンバーが始動する。アナワクの生い立ち、トラウマなども根源的なところで問題と深くかかわるのだろう。「4」も図書館予約取れラッキー!2023/05/19
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