アマゾナイトノベルズ<br> 侯爵令嬢ですが、婚約破棄したいのに殿下が同意してくれません(4)

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アマゾナイトノベルズ
侯爵令嬢ですが、婚約破棄したいのに殿下が同意してくれません(4)

  • 著者名:朱居とんぼ/ケケ庵
  • 価格 ¥330(本体¥300)
  • クリーク・アンド・リバー社(2023/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 90pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

「何もここまで徹底的にバカップルを演じなくても……」
家を継ぐため婚約破棄したい侯爵令嬢 VS 天邪鬼で意地悪な幼馴染殿下の攻防戦!

代々国王の臣下を務めてきたカストロフ侯爵家だが両親が事故死し、当主となるはずだった兄は国王陛下の婚約者候補と駆け落ちした。
そのため、侯爵令嬢のレミリアは侯爵家の当主となるつもりだったが、国王から王弟であり幼馴染のラヴィルと婚約関係にあると聞かされた。
身に覚えのない婚約話だがまったく笑えない……なぜなら、カストロフ家が先祖代々守ってきた制約の一つは、当主は王家の人間と婚姻関係を結んではならないというもの。つまり、ラヴィルと婚約破棄しなければ、レミリアがカストロフ侯爵家を継ぐことはできないのだ。
ラヴィル殿下との婚約破棄したいのであれば、遠い領地に引きこもったラヴィル本人を王都へ連れ戻せと王命を受けたレミリアだが……。
(私があの悪魔を?)
何を隠そう、レミリアはラヴィル殿下のことが大の苦手なのだ――。
しぶしぶラヴィルのもとへやってきたが、頑なに王都へ戻る気がないラヴィルと、頑として引かないレミリア。
最初こそ対立していたが、ある日、客人がやってくることになり、なぜか仲睦まじい恋人同士のふりをしろと提案される!?
(――どうして、こうなったの……?)
悪魔の笑みでバカップルを求められても困ります! はやく婚約破棄してください――!
『侯爵令嬢ですが、婚約破棄したいのに殿下が同意してくれません(4)』には「第十話 恋人の時間と刺客の襲来」~「第十二話 煌めく宝石たちの夜」までを収録

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