内容説明
シリーズ累計20万部突破のベストセラー第二弾。今度のテーマは“多様性”。自分自身をみつめ、他人のありのままを受け入れるために必要な考え方とは? ピーナッツのなかまたちの名言あふれるコミックスを通して学ぶ禅語が、これからの世界を前向きに生きていくための力になるでしょう。シュルツ・スタジオの新作アートととなる「COLORS OF PEANUTS」も新訳カラーページで掲載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
46
心の薬になる本でした。禅の言葉とPEANUTSのコミックで、自分をそのまま受け入れて良いと説いています。世界は色々ありますが、それぞれの世界を肯定したとき、見えてくるものもあるのですね。2024/08/26
結衣花
17
なかなか掴みどころのないピーナッツの世界と、一貫性がないように思えてしまった禅の言葉、『多様性』という言葉の頻出に少し疲れてしまいました。自分が今求めていた一冊ではなかったようです。2024/09/16
オフィス助け舟
11
「心をととのえるスヌーピー 悩みが消えていく禅の言葉」に続くシリーズ。禅の教えとの関連は二の次にして(申し訳ありません)、コミックがかわいすぎて買ってる。スヌーピーのお兄さんであるスパイクが登場する場面が好き。スパイクはヒゲとカウボーイハットが特徴の、少し眠たげな表情をしたキャラで、砂漠で孤独を愛して生きる。サボテンや星空に向かって話しかける言葉は、自由な旅人の奥深さがある。この本で一番好きなのは見開きの「犀の角のように ただ独り歩め」の絵。砂漠の夜に独り横たわるスパイク、その悠然とした姿がカッコいい。2023/08/15
フルケン
7
スヌーピー大好きな息子の愛読書から拝借。スヌーピーの世界観から禅の教えに近いものを抜粋して紹介している。やや無理やりこじつけてる感じも否めない。小難しい事を考えさせるよりも、単純にスヌーピーの漫画を楽しむ方が自分の性に合ってる気がしました。残念ながら今年亡くなられた谷川俊太郎さんの翻訳は秀逸でスヌーピーの世界観をありのままに日本語に落とし込んでいると思いました。英語の勉強も兼ねて原文も読むのだけど錆びついた私の頭ではイマイチ翻訳出来ませんでした…。2024/11/10
さき
6
心をととのえるスヌーピーと一緒に、表紙の可愛さに惹かれて購入。peanutsの仲間が素敵なのは、それぞれ全く違う個性の友人を自然に受け入れてている事なんじゃないかなーとこちらを読んで感じました。2023/05/15
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