知っておきたい ネコの多頭飼いのすべて 獣医師が教える 幸せに暮らすためのポイント

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知っておきたい ネコの多頭飼いのすべて 獣医師が教える 幸せに暮らすためのポイント

  • 著者名:長谷川諒【監修】
  • 価格 ¥1,815(本体¥1,650)
  • メイツ出版(2023/03発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784780427394

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

★ みんな仲良く、元気に暮らすヒントがわかる!

★ 多頭飼育の条件や心構えを
  専門医がアドバイス!

★ あらたに迎えるときの注意点から
  ネコ同士のトラブル対策、
  必要な費用や住環境の見直しまで。


◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆


私は子どものころから動物が大好きでした。
獣医師になったのも「動物が好きだから」
というのが大きな理由の一つです。

猫はマイペースな動物で、
まさにツンデレという言葉がピッタリです。
甘えてくるときとそうでないときのオンオフがあり、
そのバランスが本当に絶妙だと私は思っています。
冷たくされることがあるぶん、
甘えてくると、さらにかわいく感じます。

一般的には猫との暮らしで食費の次にお金が
かかるのが医療費です。
とくに同じ年齢の猫たちと暮らしていると、
健康上のトラブルが同じ時期に
重なることがあります。
そうなると、ある程度のまとまった金額の
医療費が必要になります。

猫の多頭飼育には注意したい点があり、
迎え入れるのは、あくまでも「自分あるいは家族で
しっかりとケアできる範囲の頭数であること」
が大前提です。

そして、そのようなことをクリアできるのであれば、
猫たちとの暮らしは、やはり楽しいものです。

私自身、2匹目、さらには3匹目を迎え入れる前には
「みんなが幸せに暮らせるだろうか」
と少し不安もありましたが、結果を見ると、
そのような心配は無用でした。
猫たちが一緒に遊んだり、寝ている姿を見るたびに、
とても幸せな気持ちになります。

本書は、新たな猫との出会いの場から飼育環境作り、
そして、先ほども触れたような健康維持など、
テーマごとに猫の多頭飼育に必要な情報を
まとめています。
皆様の素敵な猫たちとの暮らしに役立てば幸いです。

獣医師 長谷川 諒


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆第1章 猫と幸せに暮らすために

* 猫の多頭飼育とは
  実際に多頭飼育をするとどうなる? 
* 知っておきたい猫情報
  猫が癒しになるってホント? 
* 顔や体の特徴と機能
  体を舐めるのはなぜ? 
・・・など

☆第2章 新たな猫の迎え入れのポイント
* 多頭飼育を決める前に
  多頭飼育をしようか悩んでいる…
* 入手方法
  猫とはどこで出会える? 
* 組み合わせによる相性
  成猫と子猫の相性はよい? 
・・・など

☆第3章 みんなが幸せに暮らすヒント
* 猫の個性と飼い方
  新入り猫が元気がない…
* 猫の気持ちの理解
  尾の動きで気持ちがわかる? 
* 猫とのコミュニケーション
  一緒に遊んでくれない…
・・・など

☆第4章 多頭飼育の健康管理
* 猫の健康上のトラブルの基本
  猫も風邪をひく? 
* 日常のお手入れ
  ツメは切ったほうがよい? 
* 飼い主ができる健康管理
  健康はどうやって確認する? 
・・・など

☆第5章 知っておきたいトラブル対策
* 近隣への配慮
  どのようなことが近所迷惑になる? 
* 脱走の対策
  脱走を防ぐには? 
* 災害時の対応
  大きな地震が起きたらどうする? 
・・・など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

69
読み友様からのご紹介本です📙良かったです!多頭飼いする前に読む本だったw2匹から多頭飼いと言うらしい😊じゃあうちはやっぱり猫屋敷(笑)多頭飼いの幸せを感じていて苦労はゼロです( ー`дー´)キリッ 楽しい事しかないです!というのも4人がきょうだいだからでしょうか。でも初め姉妹猫は仔猫たちを威嚇していて、仔猫も負けずに応戦していましたがいつの間にか仲良しで今ではたまに喧嘩はするもののずーっと一緒にくっついて寝たり遊んだり、見ているのも楽しいです。私に影響され?多頭飼いを始めた友人達がいます😊2023/09/14

たまきら

46
新刊コーナーから。我が家の二匹は喧嘩しつつもとても仲良しですが、里親さん友人が図らずも5匹の多頭飼い主になってしまい、関係に悩んでいたので手に取りました。本自体は初心者向けですが、友人には役立ちそう。早速お勧めしました。嬉しかったのは、知人の石川さんが協力されていたこと。彼女は100匹近い多頭飼い崩壊の家・「ねこひげハウス」に住み込んで世話をしていて、娘はここで出会った全身まひの子・オレオ君の話を今でもします。2023/06/29

わたし

0
多頭飼いの選択肢もあるよな〜と思い読み進めてみたものの、可愛いいのちが例えどれほど気をつけていたって病気にかかってしまうかもしれないし、絶対いつかは亡くなってしまうことを考えると、多頭も一頭も、強い覚悟とお金がないと飼えないよなぁ……なんてことに、こういった本を読むたび思う。でもやっぱ1頭よりも多頭のほうが寂しくないのかな2025/05/30

ゆうたんぽぽ

0
すでに2匹で多頭飼いしているが、改めて多頭飼いについて学んでみた。内容は去ることながら、掲載されている猫ちゃんたちの画像を見ながらにやけまくり。なんてことない猫の画像だけど、かわいくて仕方ない。2023/11/29

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