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内容説明
東雲茜はちょっぴり金に汚いものの、どこにでもいる普通の女子高生。のはずが、愛人と蒸発した父親に預金を持ち逃げされたことをきっかけに、生活費を稼ぐため父親の跡を継ぎ、除霊師として活動することに! 父親直伝の怪しいテクで、今日も霊を祓いまくる! 当然 霊なんて見えない
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- 評価
四井志郎の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
23
「当然、霊なんて見えない」JKアカネは、父に蒸発されたので、生活費を稼ぐためにインチキ除霊師になる。 これは面白い。探偵(同級生)を雇って除霊依頼者の素性や弱点をさぐり、力技で強引に「それっぽく」除霊して見事解決するアカネ。詐欺師としての才能がありすぎて笑える。見事なコメディ2025/04/14
餅屋
14
シリーズ1冊目、表紙の巫女が東雲茜▲ちょっぴり金に汚いものの、どこにでもいる普通の女子高生。のはずが生活費を稼ぐため跡を継ぎ、除霊師として活動することに…▼やってることは詐欺師…だけでなく恐喝もやってますよね。通っている学校は帝辺高校で、ヒナと同じ…『ヒナまつり』と同じ世界⁉ニポンテレビのもの…むむっ瀬田大介だ!「平成の怪物」を捏造したディレクターだし‼木保先生との対決は大爆笑♪このまま、霊なんて存在しない世界で、進めてもらいたい♪制作秘話的な奴に「何か汚い瞳ちゃんって感じ…」いいのかそれで(2023年)2025/08/01
TERU
12
『ヒナまつり』の作者先生の新作。 女子高生除霊師・東雲茜は、生活費を稼ぐため失踪した父親の跡を継ぎ、除霊師として活動する事になる。もちろん茜は霊なんて見えないが、お金を稼ぐためなら除霊師(詐欺師)をやることに躊躇いはない! 主人公・茜は霊が見えない除霊師ですが、平気で依頼者の問題をクズなやり方で片付けていくのが最高に人の心が無い所が面白く、それでいて自分のやった事が最終的にクズな茜に跳ね返ってくる展開なども結構ありクズキャラとして憎めないバランス感があります。 2023/05/02
alleine05
10
この作者らしいクズな登場人物たちでそこそこ楽しめたのだけど、そこそこ以上のものではないかな。この作者の代表作である『ヒナまつり』だって腹の底からゲラゲラ笑えるってタイプではなくそれなりに楽しいって感じだったからこんなものなのかもしれないが。2025/03/20
s_s
10
Masaoの単行本がいつの間にか刊行されていたとは…。おそろしく待ちわびた新刊、オレだって見逃しちゃうね。『J⇔M』は何故か知ってたけど、こちらはノーマークでした。反省。 生活費のため、除霊師として仕事を請け負うが、肝心の霊が見えない。前提として既に面白いが、依頼人や同業者などは案外卑しい心の人間ばかり。それらを父親から受け継いだ詐欺のテクニックで丸め込んで切り抜けていくのだが、その様がなんだか小気味よい。中華料理店やバーなどに、こっそりと馴染みのある姿があることも嬉しい。2023/09/18
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