ポプラポケット文庫 らくだい魔女はプリンセス

著者名：成田サトコ【作】/千野えなが【絵】

ポプラ社（2023/03発売）

• ISBN：9784591094648

内容説明

見習い魔女フウカのわくわくする冒険とちょっぴり初恋。マジカルストーリーが始まります！　第１回Ｄｒｅａｍスマッシュ！大賞受賞作！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[扉のこちら側]

初読。2015年1089冊め。友人の姪から借りたシリーズ。「銀の国」の姫プリンセスなのに一人だけ金髪で、潜在能力は高いのにおっちょこちょいで落第寸前の見習い魔女が主人公という、女の子が好きそうな設定が満載。文体は、まあ、大人になってから読むにはつらいけど、物語はおもしろそうだ。母親が娘に手を挙げるシーンがあって、児童書でいいのかなと思った。

2015/10/30

[マグカップ]

懐かしのらくだい魔女シリーズ①。現役魔法使いのフウカ、カリン、チトセの3人が、人間界へのトンネルを探しに、オオカミの森へ冒険へ出かけるお話。児童向け小説なので、物語のテンションが全体的に高め。目まぐるしい場面展開に加え、「！」や「★」などの記号が多用されており、いい歳したおばちゃんはストーリーについていくだけで精一杯だった。トホホ。このシリーズ、何故か家に全巻揃っているので、機会があれば2巻目に挑戦したい。

2021/08/24

[☆キコ☆]

映画化を機に一部界隈で大変盛り上がっているらく魔女シリーズの第1巻。劇場版新帯で再販され、大人買いしました！ いや〜本当に面白い。このらく魔女が私の人生をより鮮やかにしてくれていて、今も働く糧となっている。 この歳になっても楽しめる理由としては物語がしっかりしているのが1番なんだけれど、小学生の頃に初めて読んだのも大きかったのかなと思う。 以下感想。懐かしい〜覚えてる！という箇所もたくさんありながらも思っていた以上に伏線が張り巡らされていた。そして何よりもフウカ・チト・セカリンの3人がとっても可愛い！

2022/11/13

[さくりや]

童心に返って。小学生の頃、この本を教えてくれたお友達と魔法の国に憧れたなー。今でも冒頭の地図を見るとわくわくしちゃう笑。ストーリーがとにかく丁寧で堅実、なのにわくわくどきどきで素敵。新作はもうないかな泣

2017/02/14

[ぺんた]

面白い！フウカのおてんばぶりとチトセのフウカには冷たくしてるけど好きみたいなの良い！！

2014/08/23