社畜語辞典

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社畜語辞典

  • ISBN:9784862556752

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内容説明

誰も教えてくれない777語収載!!

新入社員から中間管理職まで
ビジネスでいちばん使える!

働くリアルと会社の本音がわかる

社畜【しゃちく】
「会社」と「家畜」を組み合わせた造語。1980年代後半、小説家の安土敏が新聞記者との会話中に使ったことがはじまりとされる。一般的には、勤めている会社の言いなりとなって、文句も言わずにひたすら働く労働者を指す。彼らは、個人の意思や良心、自由を放棄して膨大な仕事量をこなし、理不尽な業務命令や望まない人事異動にも耐えている。近年は、厳格な業務マニュアルによって社員に長時間労働や低賃金の労働を強いる企業が増え、奴隷のように扱われたあげく使い捨てにされる社畜が増えている。本書は、こんな時代を生き抜くビジネスパーソンのための1冊である。

【構成】
はじめに

社畜度チェックリスト

この本の読み方

社畜の基礎知識...etc

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たろーたん

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言葉というのはそれの現象や行動を表す言葉がない・空白地帯に作られたものだと思う。そう思うと、ここに出てくるのは、会社を生活するにあたって作った方が便利・作らざるを得ないと思われた言葉たちだ。そう思うとふざけたと思う言葉「オンとオフ」「ガッチャンコ」「経営者目線」なども、その言葉でしか表せない何かがあるのだと思う。確かに、「ガッチャンコ」はもう「ガッチャンコ」としか言えない。「合わせる」「併合」「組み合わせる」でもなんか違う。もっとレゴっぽいし、力づくだけど綺麗に嵌まる感がある。(続)2024/05/06

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