集英社文庫<br> ぼくは始祖鳥になりたい

個数:1
紙書籍版価格
¥1,320
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

集英社文庫
ぼくは始祖鳥になりたい

  • 著者名:宮内勝典【著】
  • 価格 ¥1,221(本体¥1,110)
  • 集英社(2023/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087444834

ファイル: /

内容説明

超能力少年として知られたジローは22歳。NYの研究機関で軟禁状態となるが、訪れた天文学者ニューマン、教え子の宇宙飛行士ジムの導きで脱出。砂漠での生活を経て、自らの足で新たな一歩を踏み出す。アメリカの広大な地を遍歴し、先住民の苛酷な儀式に加わり、ゲリラの活動に身を投じ、旅の果てに彼を迎えるのは…。我々は何者であるのか――。手触りや味、においまで立ち昇る文章。実際に世界60か国以上を歩いてきた著者が、15年を費やして思想、科学などあらゆる分野を包括して書き上げた「文学の力」を示す傑作が復活!

目次

第一章 出発の日
第二章 青いラピスラズリの指輪
第三章 出会い
第四章 砂漠へ行こう
第五章 女の声
第六章 恐竜の丘
第七章 この世で見た最も美しいもの
第八章 ダイナソーロイド
第九章 惑星のネイティヴ
第十章 百秒だけの友愛
第十一章 人びとのために祈れ
第十二章 サンダンス
第十三章 そこにいるなら隠れずに出てこい
第十四章 分水嶺/舟をつくる
第十五章 密航
第十六章 エメラルドの密林の奥
第十七章 国境の沖
第十八章 脳とキノコ雲
第十九章 この惑星こそが楽園なのだ
第二十章 おおーい、だれかそこにいるか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鈴川愛夏

2
#読了 二ページ目から宗教も人種も超越した世界へ引き込まれた。古い古い人類が誕生する前の歴史・近未来、宇宙… 読み解く者によって感想がかなり異なりそうな小説であった。長かった。2023/01/26

じんこう

0
むむむ・・・難しい本でした。2023/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20551254
  • ご注意事項