内容説明
売上が増えても意味がない!粗利だけを見ろ!98%の中小企業が1年で黒字化、カリスマコンサルタントが明かす業績改善の具体策。
目次
第1章 企業を倒産の危機に陥れる“売上至上主義”の経営者たち(企業倒産が急増している;会社を危機にさらす“売上至上主義”とは ほか)
第2章 売上増を目指すな!業績を改善させたければ粗利だけ見ろ!(売上至上主義から粗利至上主義へ;粗利至上主義への疑問に答える ほか)
第3章 1年で赤字経営から脱却する!徹底的に粗利を追求した業績改善の具体策(粗利の目標を定める―粗利目標額は、損益計算書をさかのぼって求める;粗利の現状を常に把握する―粗利の現状は、2つのツールで確認する ほか)
第4章 コロナ禍、材料の高騰、人材不足…逆境をものともせずに業績を改善させた5つのケーススタディ(コロナ禍で仕事が激減!売上が下がるも黒字を確保し続けた工務店;ピンチをチャンスに!材料高にもかかわらず過去最大の利益を上げた住宅会社 ほか)
第5章 外部環境が変化しても経営の本質は変わらない 粗利だけに集中することが、時代を超えて生き残るカギ(他業種から2年遅れて危機が訪れる建設業界;コロナ禍での大盤振る舞い ほか)
著者等紹介
中西宏一[ナカニシコウイチ]
株式会社KCO代表取締役。1967年石川県金沢市生まれ。法政大学文学部卒業後、総合商社の建設事業部と大手コンサルティングファームを経て経営コンサルタントとして独立。建設業界の粗利改善を強みとして、顧問企業の98%を1年で劇的な業績向上に導いてきた。「必ず劇的に改善する」コンサルティングが顧客に高く評価され依頼が殺到、現在は建設業以外にも卸売業、製造業など28もの顧問企業を全国に抱えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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