パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話

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パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話

  • 著者名:パパ頭【著者】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • KADOKAWA(2023/03発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046059673

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内容説明

私は君を、愛せているかい?
Twitterで大反響を得た「パパが育休を取った話」が大幅描き下ろしを加えて書籍化!
家事には慣れているつもりだったが、子どもを相手しながらの家事・育児は想像を絶する過酷さだった…!
命をはぐくむことへの深い(考えすぎともいえる)考察と、何も考えなくてもただただ愛しい家族の日常――育休を取得してみないと分からなかったこと、妻子への愛情が深まった経験をつづったコミックエッセイ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

39
kindleアンリミテッドにて。惹かれた人と結婚する奇跡、そして子供が授かる奇跡。子どもとの時間を、そして何より妻と共有する時間の大切さを熱く語るパパ頭さん、ほんと応援したい。高校の先生が育休を取り、息子を連れて学校に生徒への手紙を渡しに行き、生徒に、保護者にあたたかく受け止めてもらえるエピソードも素敵でした。私もこの保護者さんと同じ気持ちになると思う。先生から「夫・父親としての生き方」を学べた生徒は幸運です。素敵なお話でした。2024/03/21

もちこ

13
子どもたちの可愛さに癒され、弟が生まれる前や生まれた後の長男・ににの健気さや、育休明けに子どもと離れることへの後ろ髪引かれる思いに涙した。 「育児は殺人的に脳を酷使する」というエピソードに共感しまくりでした。 何も考えないでぼーっとする時間、本当に必要! 著者は「育児に関して男女をいしきしたことはない」と述べているが、母子が産後の入院期間に、下の子とどう過ごしているのかや、妻の不機嫌にどう考えて対処しているかなど、母親視点からだけでは分からない、父親としての育児経験を知ることができて良かった。2024/06/14

織川 希

4
★★★★☆ 育児世代へのエールになる本。本書は公務員の作者が妻の出産に合わせて育休を取得し、育児を経験する中で得られた気づきを漫画に仕立てた本。育児は本当に大変で、しかしその中に素晴らしい幸せがあり、それを経験したからこそそのことに気づくことができた作者。それは、愛する妻と我が子のためにどんな行動ができるかを考えることに繋がっていく。世の中の夫が全員こんな人なら、ワンオペ育児に苦しむ妻が、それにより皺寄せを被る子供たちが減っていくだろうなと感心する。本書から得られた気づきを心に留めておきたい。2023/09/22

サクラ

4
こんな夫だったならば世の夫婦はもっと幸せなんでしょうね。ににくんがとても愛らしい🥰2023/07/12

鳩羽

4
著者であるパパが二人の子供の育休を取り、育児の苦労を共有し、妻の記憶の中にあり、できなかった料理を時の場合に応じてバージョンを変えていき、もちろん子達にだいすきと連呼されるパパになる様子を描いたコミックエッセイ。気持ち的な部分が丁寧に書いてあるので、うるうるきてしまうが、具体的な育児のノウハウや育休を取ることについてはあまり書いてないので、そういうのは別の本で情報を得た方がいいのだろう。ににちゃんが可愛くて、あと妻の漢気のある描かれ方もカッコよくて、こういう戦友みたいな夫婦に憧れる。2023/04/03

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