ノベルズ・エクスプレス<br> ヘンダワネのタネの物語

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ノベルズ・エクスプレス
ヘンダワネのタネの物語

  • ISBN:9784591130957

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内容説明

サッカーが得意なクラスの人気者、イラン人のアリと、絵ばかり描いていて、「ヘンな女子」といわれる直。そんな二人がお互いの心の秘密に触れ合い、ぶつかり合い、そして・・・? イランのスイカ、ヘンダワネのタネが結びつけた少年と少女の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

64
ひょんなことから同じクラスで同じマンションに住むイラン人のアリと一緒に、直の叔母の家に泊まりに行くことになりましたが・・。丹地陽子さんのイラストに惹かれて手に取りましたが面白かったです。自分が生まれ育った国の事を人前で堂々と話すことが出来るのは、実はとても誇らしい事なのだと感じました。偏見かもしれませんが、もしアリがイラン人ではなく英語圏の人という設定だったら、母親が片言の日本語しか喋れないことに対してそれほど苛立ちを感じなかったかもしれません。ギャッベ織りのシーンが幻想的でとても素敵でした♪★★★★2013/05/30

Aya Murakami

54
アマゾン購入本。 クリエイターリコちゃんのお家にお泊り会。場所は奥多摩の古民家。2012年出版なのでちょうど古民家カフェとか流行りだした頃かな? ヘンダワネとはペルシャ語のスイカのこと。イランのスイカは日本のものよりも甘いそうな。地域地方ごとの在来種というヤツかな? 色々なモノを写し取るギャッベと録音機能(?)のあるヘンダワネの種の話は幻想的。しゃべるなと言われたお話をしゃべっちゃっているネタは仙酔島の怪談で同じようなことを経験。ウチの場合、宿の人に口止めされた事故物件の話。2025/10/14

ぼりちゃん

30
なんとなく手に取った児童書(おそらく小5くらい向け)でしたが、物語の背景にはイラン文化が!最近読んだ『深夜特急4』でイランが出てきたばかりなので前のめりに読みました。ヘンダワネ(日本での西瓜)の種とイランの遊牧民が織る絨毯ギャッベにまつわる物語が、日本語があまり上手でないイラン人母への複雑な想いを抱えたイラン人息子を通して語られていきます。自分のルーツと、いま現在身を置く場と。そこに分離があったとしてもどちらも好きでいたいし大事にしていきたいよね。わが家も異なる言語が飛び交う家なので共感しまくりでした!2022/10/15

mntmt

23
おいしそうなイラン料理。遊牧民が織る絨毯。イランと言う国に興味が湧いて来ます。自分の国の文化を身につけている人って、魅力的ですね。2016/07/05

杏子

17
「ヘンダワネって、ヘンだわね~!」呪文の言葉?フフフ、面白い~!イランのスイカ、ヘンダワネのタネがお話を閉じこめ、それを耳にあてたらまた思い出す、枕の下にしいて寝たら夢も見ることができる? イラン人の同級生の男の子アリと、絵が好きすぎて絵ばかり描くヘンな女子といわれてる直…二人には「ヘン」というという共通項があって、互いに気になっている。そんな二人が一緒に直の母の妹リコちゃんの家に泊まりにいくことになって…。ギャッベという不思議な織物を作る遊牧民の話や美味しそうなイラン料理のこととか、魅力的な作品だった。2015/07/05

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