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内容説明
『不苦の良薬』――苦くない、誰でも飲みやすい良薬こそ至高。
後宮の官女・英鈴は、そう志して女だてらに薬師を目指している。
ある日、後宮で薬茶を売り始めると、珍しい処方に興味を持った皇帝から呼び出される。
すると、「甘党の余のために、苦い薬を飲みやすくしてほしい」と、皇帝専属のお薬係に任命された。処方を気に入られた喜びも束の間、妃に昇格すると言われてしまい……？
「私が目指しているのは、妃ではなく薬師です！」
皇帝のお気に入りが「おいしい処方」を掲げて活躍する、中華おくすり物語コミカライズ第３巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花桃
4
英鈴は、何者かの策略で大ピンチです。皇帝は公明正大を貫き、英鈴を突き放します。可哀そうです。ガンバレ！！2023/03/14
こころのかおり
2
どの妃が黒幕なのかな？後宮なだけにどんだけ黒いことだってありそうだけど、よくもまぁ好感持ってない人物の処方だって触れ込みのを口にするよなぁ。英鈴へのこれ見よがしの悪口も頭悪いし、なんだかなぁ2023/03/23
