内容説明
1982年に大法輪閣から刊行されたものの復刊企画。
日本人にとって仏教は、日常生活のすみずみにまで仏教が浸透している――嘘つきは地獄で閻魔さんに舌を抜かれる。
四苦八苦。馬の耳に念仏。袖すり合うも他生の縁――仏教のものの考え方が諺となって日常生活にはいっているものもあれば、美術・建築に仏教の影響のみられるものもあります。また帝釈天や鬼子母神といった、インドの神さまが仏教とともに伝来したものもよく耳にします。
本書では、そうしたわれわれになじみの深い仏教の世界と、そこに生きる存在をとりあげて、それがどんな意味をもっているかを明らかにしていきます。
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