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内容説明
本格ミリタリー漫画『軍靴のバルツァー』の中島三千恒、最新作! 第一次世界大戦下のヨーロッパで、ドイツ軍に「鉄血の台所〈キュッヒェ〉」と呼ばれたチームがいた。パリで修業した若きコック(生意気)と、ひたすら栄養重視の中佐(変人)のコンビが、兵士の「食」の改善のため西部戦線を駈ける!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろねこ文学
8
質素な食材を工夫して美味しい料理を作る変わり種のグルメ漫画です。 舞台は第一次大戦中のドイツ軍。戦争で食糧不足の中、パリで修業したコックが兵隊たちのために美味しい料理を作ろうと奮闘する。豚のエサのカブ(めちゃくちゃ不味い)でパンを作ったり、タラの干物でミートボール作ったりとすごくおもしろかった。あんまり美味しくはないようですけど…😅。戦争だけど残酷な描写もあまりなく、戦時下の食料事情をいろいろ知れて純粋に興味深い漫画です👍✨ 2023/02/09
ミキ
6
2人がいいコンビだね。料理も戦争中とは言え美味しそう。2025/02/08
もだんたいむす
6
第一次世界大戦のドイツが舞台って……。バッドエンドしかないので不安しかないけど、コミカルで面白んだよな。2023/04/19
幾子
5
★★★バルツァーの作者なので購入。期待を裏切らない面白さ。戦争の中にあるゆるさが好き。若いコックと変人中佐が兵士の食生活の改善に挑む。一次大戦のことよく知らなくても楽しめます。作者がミリ飯にハマって作ってたのを参考にしてるのすごいな。当時の料理事情がわかって嬉しい。将軍閣下の息子ガリガリすぎて普通に病気なのでは…?ってなる二人に笑った。2023/03/01
s_s
5
苛烈な戦場の最前線、そして過酷な食糧事情。兵士の精神状態や士気の低下の改善を図るため、これに乗り出したのは文字通り異色のコンビだった! 食材とも言えないような食材を、料理の腕前と変人的発想で”飯”に変えていく様が読んでいて小気味よい。銃弾でも飢餓でも、失われるのは変わらない命そのもの。戦地での黄色&白の活躍を、もっと見ていたい。。2023/02/11
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