内容説明
暮らしのなかに民藝を上手に取り入れている
哲学者、編集者、デザイナー、料理研究家、民藝店の店主など
14組の愛用の民藝の品々と生活スタイルを紹介します。
民藝の選び方と愉しみ方がわかります。
鞍田崇さん(哲学者、明治大学理工学部准教授)
ルーカスB.B.さん・バルコ香織さん(雑誌『PAPERSKY』編集長)
竹中紘子さん(料理家)
鈴木善雄さん・引田舞さん(商業施設「CASICA」プロデューサー)
豊村昭子さん(雑貨店「WOLK」店主)
高井鉄郎さん・藍田留美子さん(山ぶどう細工職人、黒板職人)
松崎薫子さん(編集者)
山本桂諒さん・愛子さん(民宿・蕎麦屋「山本屋」当主)
安土草多さん(ガラス工芸作家)
朝倉圭一さん・佳子さん(民藝店「やわい屋」店主)
服部滋樹さん・知香さん(graf代表、クリエイティブディレクター)
多々納真さん・昌子さん・朋美さん(出西窯代表、出西織代表)
須波隆貴(いかご職人)
倉敷本染手織研究所(民藝と染織を学ぶ女学校)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ann
34
うん。とっても素敵。全写真自然光で写してるのか、と思うほど。光と影が織り成すその部屋の、その持ち主と出会い大切にされている民藝のモノたち。幸せそうな持ち主たち。いい景色だな。2022/10/18
海老エミ
4
憧れる。写真多め。インテリアの参考にもなる。2022/09/22
Koki Miyachi
2
民藝を楽しむひとたちのそれぞれのスタイル。民藝を学ぶのではなく、民藝仲間を知るというスタンスがよい。写真とテキストから民藝への愛情が滲み出ている本だ。2025/07/09
ひつじ
1
民藝。私たちが生活する中で普段使いするような品。前近代的良さを含んだイメージがある品々を、近代化最先端である首都圏の生活に取り入れているお部屋を多数紹介していて、何とも愉快である。今や手仕事で作られた民藝品はその価値が高まったがゆえに一般民衆の生活に根ざしたものから、丁寧な暮らしを出来るだけの余裕がある、ステータスの高さを示すものに変わりつつある様な気もしていて、民藝って何だろなとボンヤリと思う機会になった1冊。2022/11/28
kaz
1
家の造り、仕事、家具等がうまくマッチしている。図書館の内容紹介は『美しい手仕事が、日常をもっと愛おしくする。暮らしのなかに民藝を上手に取り入れている14組の生活スタイルを紹介する。民藝にまつわる飲食店や道具の店も掲載。データ:2021年11月現在』。 2022/06/27
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