白地図のライゼンデ(1)

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白地図のライゼンデ(1)

  • 著者名:パミラ【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2023/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065306987

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内容説明

ヤングマガジンが放つ、超本格ファンタジー巨編!魔物が潜む暗黒の地、「未測定領域」が広がる世界。不思議なことにただ”地図を描く”ことだけが、闇を祓い、人の地を開拓するための有効な手段だった。開拓者の若者・ザバはある日、未測定領域の洞窟で獣人の少女・リタと出会う。優れた耳で瞬時に測量し地図を作るその力と、奴隷の身に宿る強い意志に導かれ、ザバは開拓への同行を提案するのだった。魔物と化した人を救う可能性が眠る、「廃都アムステルム」への開拓を…!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トオル

2
魔物が跋扈する世界において人間が安心して居住できる大地を拡大する唯一の方法が、測量士による正確無比な地図の作成…というあらすじに惹かれて購入。未踏の地を測量し地図を描いて闇を照らしてゆくファンタジー、当たりだった〜!天才的な測量術を持つ少女・リタは奴隷で獣の子で、彼女の境遇や先の展開を考えると楽しいことばかりではないような…あの指輪、気になる。リタと出会ったことで廃都アムステルムへの旅を決意したザバとパーティーを組んだ仲間たち。かつて栄華を誇った最果てへの旅路は始まったばかりで先が楽しみ。2023/05/30

Yasuko Yamamoto

1
地図が結界になる世界2023/12/10

はるひ

1
"闇は我々の想像の隙間を探して、そこから魔物を生み出した"この物語の世界では未開の地から魔物が生まれ出る。その為、人々は地図を描き土地を明らかにすることで版図を広げる。それを担うのが戦士、指揮者、測量士からなる開拓者。このユニークで心ときめく世界設定の素晴らしさもさることながら、幻想的で可愛らしさも恐ろしさもある絵、魅力的なキャラクター、期待に満ちそれでいて一筋縄ではいかない冒険等々、私がファンタジー冒険ものに求める物が全て含まれていると言っても過言ではなく、本当に素晴らしい漫画です。2023/02/06

tban

1
地図のみが暗黒を照らす武器となる 地図を描くことがすなわち領土を意味する世界で 暗黒の土地に挑むパーティーの物語。描き込まれる 画力が物語の世界観を補強し、本格的な冒険ファンタジー作品を 予感させます。すべては始まったばかりですが、明確なゴールに向かう 冒険の書。2023/02/06

のりあ

0
ファンタジー大好き!まだまだ序章。続きが気になる。2023/09/28

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