内容説明
日常のなかの「どっちがお得?」を、お金のプロがズバリ解決!【ESSEの人気連載が書籍化!】
この本は生活情報誌『ESSE』のマネー連載「どっちがおトク?」から、今の時世にニーズが高いテーマを選び、データなどを新しくして再編集したものです。
人は、よりおトクな方にひかれるものです。とくに二者択一の場合で、どちらか一方を選択した方がよりおトクになる…となれば、どっち? と気になる人が多いでしょう。
そんな心理にマッチしたためか、おかげさまで「どっちがおトク?」の連載は、スタート当初から人気を集めました。なかにはESSEオンラインに掲載されると、編集部が驚くほどの大反響を呼び、ネットで話題を呼んだテーマもありました。
そのテーマは生活必需品から水道光熱費、家計管理、老後資金、税金、社会保険料、住宅ローン、教育費…など多岐にわたり、いつの世の中でも関心が高く、まただれもが「どっちがおトク?」か、気になるものばかり。生活に直結するお金への関心は、年々増す一方です。
テーマごとの短い読みきりになっているので、本のどこからでも読んでいただけます。おトクな情報をギュッと詰め込みました。
ぜひ、楽しみながら読んでみてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりん
18
よりお得な方を見つけるのに参考にはなるけど、絶対に正解というものでもないと思った。テーマが多岐にわたっていて軽い読み物としては○2023/10/22
チャー
15
雑誌の連載で紹介されたおトクについての比較記事をまとめて書籍化した本。住宅ローンや生活費の支払いなどの家計、不用品の売買やまとめ買いなど日常生活の中にある選択などを具体的に上げ、実際に各ケースにかかる金額を計算をしながら紹介されており実感が湧きやすい。エアコンはこまめに消すよりつけっぱなしがよい、空調は扇風機など併用したほうがよい、野菜は多いほうが単価は下がるが使い切ることを考えると小分けにしたものを選択した方が良いなど参考になる。税金や社会保険についての項目は初めて意識することもあり興味深く読めた。2023/09/18
たどまる
1
【図書館本・記録として登録。】何気なくタイトルで借りた。箸休め本。ネットサーフィンするようにさら読み&流し読み。自分が欲しい情報では正直なく、まったく頭に入ってこなかったです。読んだことを忘れてしまう本。2024/09/14
なお太郎
1
一つの事柄について「AとBであればどちらが得か?」を専門家が結論づけている。ただ、評価の基準がお金で、得か否かで論じているのですべての人に当てはまる結論ではない。例えば、缶ビール350mlと500mlではどちらが得かと言えば、500mlがお買い得なわけだが、私にとっては350mlが色々と丁度いいので、この本の結論には賛成できない。とは言っても、気になっていた「どっちが得?」の疑問に答えてくれた内容もあった。役に立った一冊ではある。2024/06/14
抹茶味。
1
日頃感じていたどっちがお得か、を解決してくれる本です。お金の知識も入ってきて良いです。2023/07/20
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