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内容説明
平蔵の密偵・大滝の五郎蔵とも因縁深い盗賊頭の死。彼が生前に忍び込んだ、御公儀出入りの大店の“鍵の開かない蔵”の秘密に迫る「蔵の中」ほか、「柄にもない事」「長崎屋一件」「親の罪」「二人の恩人」「むかしの話」「辻番」「鬼は外」「頭領の顔」の全９編を収録。
目次
仕置ノ三百二十六「柄にもない事」
仕置ノ三百二十七「長崎屋一件」
仕置ノ三百二十八「親の罪」
仕置ノ三百二十九「二人の恩人」
仕置ノ三百三十「むかしの話」
仕置ノ三百三十一「辻番」
仕置ノ三百三十二「鬼は外」
仕置ノ三百三十三「頭領の顔」
仕置ノ三百三十四「蔵の中」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CEJZ_
1
2023年刊。ラーメン屋で読んだ時代劇のマンガ雑誌、「コミック乱」でこの作品を知る。「鬼平犯科帳」とはよく聞くが、池波正太郎の作か。池波正太郎の本は読んだことはない。60巻か、長く続いているんだな。マンガで慣れて、時代小説も読めるようになりたいものだ。2024/04/07
