角川つばさ文庫 さよならは、言えない。 明日も君といたいから

著者名：高杉六花【作】/杏堂まい【絵】

KADOKAWA（2023/01発売）

• ISBN：9784046322166

内容説明

私、山口心陽（やまぐち こはる）。勉強（とくに数学！）をがんばる中学１年生。
私が、第１志望の私立里見中に入学して、模試でいい成績を取れたのは、小６のころのクラスメイトで、模試で総合成績１位の有名人・青山玲央（あおやま れお）と、大切な『約束』をしていたから。
でも、玲央はとつぜん、私の前からいなくなった――。
あれから１年。病院で、玲央と再会！
せっかく会えたのに、玲央は私をつきはなして、『さよなら』を告げてきた。
でも、その言葉には、私に言えない秘密があるみたい。玲央は私の大切な人だって、伝えたいのに…！
せつない願いが心を動かす、あきらめたくない想いの物語。
【小学中級から　★★】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[色素薄い系]

カテゴリは余命物になるのかな？玲央が幼馴染2人より心陽を特別視している理由は今後明らかになるのかな？現状3ヶ月しか一緒にいなかったのに？なぜ？みたいな部分の方が強いし。あと凪がねぇ…最初はファンだと思っていたから厄介払いしたんだとしてもその後認識改めたんならどうしてこれっきりにして欲しいのか説明しないと心陽は納得出来ないでしょ。星羅と少しでも長くいさせてあげたいってあったけどそれ玲央が望んでいるのか？みたいな疑問もあるし。個人的にはアリだけどテーマが重めだから児童文庫にこういう系を求めてない人はいると思う

2023/06/22

[すみれちゃん]

10歳読了

2023/09/02

[カピりん]

新しいシリーズだ！

2024/01/26