文春文庫<br> 大盛り! さだおの丸かじり 酒とつまみと丼と

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文春文庫
大盛り! さだおの丸かじり 酒とつまみと丼と

  • 著者名:東海林さだお【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 文藝春秋(2023/01発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167919894

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内容説明

タコからサクランボまで、丸かじり42冊をよりぬきで
「うまい、まずい」無しでここまで書ける? 累計360万部の大人気食べ物エッセイ「丸かじり」シリーズ傑作選。前人未踏の面白さ。

食べ物エッセイの金字塔・丸かじりシリーズ。1994年刊行の『タコの丸かじり』から最新刊『サクランボの丸かじり』まで、計42巻か
ら選りかじった文庫傑作選。「下から目線」でスルドク見抜くのは、誰もが見慣れた食卓にある、誰も気づかないこの世の真理なのだ。
解説再録・逢坂剛/椎名誠/ラズウェル細木/平松洋子/荻原浩

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Karl Heintz Schneider

17
ご存じ東海林さだおさんの丸かじりシリーズ。選りすぐり傑作選である。第二章の「丼症候群」では丼物に特化した作品ばかり並べられている。中華丼・親子丼・かき揚げ丼・鉄火丼・目玉焼きかけご飯・冷やしかつ丼・汁かけ丼。一番気になったのは、豆腐丸ごと一丁丼。おでんのつゆに浸して味がしみ込んだ豆腐丸々一丁を丼ご飯にのせたもの。おでん専門店「お多幸」で実際にあるメニューらしい。「豆富食堂」では「とうめし」と呼ばれているとか。機会があれば食べに行ってみようと思っている。2023/05/12

sasha

7
「丸かじり」シリーズの中からの傑作選。全シリーズ目を通しているので、再読になるんだが、これを読むと影響されるのよ。我が家の食卓が。今日のお昼ご飯も著者直伝の「バター醤油かけご飯」だったしね。普段の食べ物のエッセイって強い誘惑が多いよね。2023/03/24

いなとも

5
東海林先生のライフワークの一つ、丸かじりシリーズのベスト版。食べ物に対する着眼点と行動力、愛情は言うまでもない。そしてとにかく面白い。腹減った時に読むと余計に。2023/05/05

Koji

3
解説をまとめて読めるのもなかなか良いものだと思った。ある程度の量を読んでいるので本文がわからなくても想像で補えるからかもしれないけど。2023/06/28

犀門

3
No.026★★★★☆丸かじりシリーズの傑作選。全部読んでる筈だけど、こうしてまた笑わせて貰える幸せよ。2023/04/24

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