カフェ・エルドラド チョコルとチョコレートの魔女

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カフェ・エルドラド チョコルとチョコレートの魔女

  • 著者名:こばやしゆかこ
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 岩崎書店(2022/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784265074204

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内容説明

森へとつづく道の途中にカフェ・エルドラドはありました。ある日、魔女の形をしたチョコレートがお店にきました。鍋でとろとろ溶かすと、なんと本当の魔女が現れたのです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

32
誰もが大好きなチョコレートをテーマにしたお話は、子どもたちの心をつかむこと、間違いなし! おとぎ話のようなプロローグにドキドキ。本編は、普通の町の、普通の女の子の話? いえいえ、チョコルちゃんは、ただの女の子ではなかった。とても勇気のある女の子だった。魔女の呪いを解くために、勇気をふりしぼった結果……。ハラハラする展開の後に来る、幸せなラストにホッ。読み終わったら、ホットチョコレートを飲みたくなる♪ 続編がありそうな終わり方で、楽しみ。こばやしさん、初読み。他の作品も読んでみたい。#NetGalleyJP2020/11/13

りらこ

17
チョっと傲慢なところがある魔女。王様付きの魔法使いになるべく出かけたのが.....傲慢さから出る、突発的報復の魔術。自分に跳ね返るあたり実は深い。大鍋で、溶かしていくページは、読む子どもたちにはハラハラドキドキ。鍋でだんだん姿が溶ける魔女。なかなかシュール。しかも味見をしちゃうご主人とか、欲しがる猫と犬(実際は猫はチョコレートを食べると死んでしまうので、読むときは注意してほしいところ) そしてまた跳ね返る呪文。自分勝手な振る舞いは、自分に戻ってくるという苦い教訓。 2020/10/19

マツユキ

14
いたずらで人々を困らせる魔女が、お城に呼ばれ…。考えなしの行動で苦しむのは、結局、自分。教訓めいてるけど、チョコレートになっちゃうのも、小さくなっちゃうのも、メルヘンチックで、可愛い。絵も可愛い。お城とお姫様の行方も気になるし、続編読みたい。2023/07/06

花林糖

12
(図書館本)いたずら好きで世界一えらいと思っている魔女(アルト)が王様に呼ばれお城へ.....。童話の物語が現在に入り込んだ楽しいお話。カフェ・エルドラドの洋菓子が美味しそう。2025/06/11

遠い日

12
こばやしゆかこさん、絵本の世界から進出ですね。魔女は少しばかり意地っ張りでことばが過ぎた。それを学んで、身に沁みたことだろう。シリーズものの匂いがする。続編待っています!2020/12/20

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